
「できたて、生炭酸」とCMでも話題の炭酸水メーカー「ソーダストリーム」
自宅でいつでも、そして好みの強さで炭酸を作って楽しめます。

私は3年前に初めて購入して愛用し続けていましたが、口コミ評価の高い「TERRA(テラ)」に買い替えました!
ソーダストリームをまだ使ったことが無いなら「使用感ってどうなの?」「コスパは本当に良いの?」などの疑問が不安があるかと思います。
または私のように旧型からの買い替えでTERRA(テラ)が気になっている人もいるのではないでしょうか。
そんな人たちの参考になればと思い、テラを使ってみた感想を正直にまとめてみました。
本記事の信頼性
- こんな悩みを解決します
- ・ソーダストリームの実際の使用感を知りたい
・本当にコスパ良いの?
・他のソーダストリームとの違いは?
ソーダストリーム“TERRA(テラ)”徹底レビュー

早速、ソーダストリームの中でも一番の人気を誇る機種「テラ」を詳しくレビューしていきます。

実際に購入&使用してみて“良かった点”と“微妙だった点”をまとめてみました。
良かった点
ソーダストリーム「テラ」を使ってみて良かった点はこちら。

テラに限らず、ソーダストリーム全機種に共通するメリットも紹介します。
- ソーダストリーム“テラ”を買って良かった点
- ・手軽に炭酸水を楽しめる
・コスパ最高
・省スペース
・ゴミを減らせる
・クイックコネクト&スナップロックが快適
手軽に炭酸水を楽しめる
炭酸水を飲みたい時にすぐに炭酸水が作れます。

テラは上部のボタンをプッシュする回数で炭酸の強さを調節できます。
1プッシュ → 微炭酸
2プッシュ → 普通
3プッシュ → 強炭酸
1プッシュあたり1秒ちょっとくらいやると良い感じで炭酸が入ります。
わざわざ炭酸水を買いに行く必要がないですし、飲んでいるうちに炭酸が弱くなっても炭酸を追加で注入して“追い炭酸”できるのも嬉しいポイント!
コスパ最高
ソーダストリームの公式サイトによるとガスシリンダー1本(60L)で500mlの炭酸水が120本作れるそうです。

500mlあたり約18円で炭酸水がつくれる計算。
炭酸強めが好みの人はもう少し1本あたりの値段は高くなりますが、それでも約30〜40円なのでペットボトル炭酸水を購入するより断然お得ですね!
省スペース
ソーダストリームは種類によって若干大きさは異なるものの、A4用紙分のスペースがあれば置けちゃいます。

ペットボトル炭酸水と違って常備しておくスペースも不要になるのでかなり省スペース化できますね!
ゴミを減らせる
ペットボトル炭酸水からソーダストリームに変えて1番メリットを感じているのがこれ。
ペットボトルゴミや、箱買いしたときの段ボールゴミが無くなります。

ペットボトルはそのままだとかさばるし、毎回潰すとなると面倒だしと手間が掛かります。環境への配慮からもソーダストリームはメリットが大きいですね。
クイックコネクト&スナップロックが快適
これは旧型からテラに買い替えたことで受けた恩恵です。
クイックコネクトはガスシリンダーの装填を簡単にできるようになった機能。

ガスシリンダーをセットして…

ピンクのレバーを奥に押し込むだけで装填完了です。

従来のタイプは本体上部を取り外してガスシリンダーをネジのように回しながら装填する方法だったので、クイックコネクトが搭載されているとワンタッチでかなり簡単になりました。思った以上に快適です。
また、スナップロック機能は結構前から機種によっては搭載されていた機能ですがこれも快適。

そのままボトルを差し込み…

ボトルを奥側に押すだけでしっかり本体に接続。あとは本体上部のボタンをお好みの炭酸の強さになるまでプッシュするだけ。

炭酸注入後はボトルを手前側に引くと自動的にロックが解除されます。

これもスナップロック対応していなければボトルを本体にネジのように回し入れながら装填しなきゃいけないですもんね…。
微妙だった点
使ってみて微妙だった点はこちら。

旧型から買い替えてボトル装着やガス装填はストレスフリーになったものの、以下のポイントは改善されていませんでした…。
ガス交換のタイミングが分かりづらい
これは最新のソーダストリームに買い替えても同じでしたね…。
ガスシリンダー内のガズ残量表示が無いので交換の判断が非常に難しいところです。

ガス交換のタイミングについては別記事にてまとめているので気になる方は参考にしてみてください。
ガス販売店舗が限られている
ガスシリンダーは取扱店舗またはソーダストリーム公式(楽天やAmazon、Yahoo!など)での交換、購入が必要です。

大手家電量販店やホームセンターを中心に取り扱いがありますが、コンビニなど気軽に行けるとこに取扱いが無いのがちょっとネック。
実店舗でのガス購入、交換するときは名前や住所などをお店で記載する必要があります。

送料は掛かりますが、発送による交換が結構便利。
ガスシリンダーは1本あたりも結構重たいので自宅に届けてくれると楽ですよ。


こちらは交換用のガスシリンダー。空のガスシリンダーを返却(発送)すると新しいガスシリンダーが送られてきます。
冷水を用意しておく方が良い
炭酸ガスは冷水の方が溶けやすいです。なのでソーダストリームでガス注入するときはしっかり冷やした水を準備すると良いですよ。

私は浄水ポットを使って冷蔵庫で冷やしています。

もっと手軽に冷水を準備したいならウォーターサーバーを使用している人も多いです。

熱湯も出せるからコーヒーやスープを作る時も便利です。冷蔵庫で冷やしておく必要も無いから冷蔵庫内もスッキリして快適みたいですね。
ウォーターサーバーならボトル交換の手間やボトル置き場に困らならい水道直結型が最近人気です。
他のソーダストリームとの違いは?

ソーダストリームは“テラ”だけでなく、他にもいくつか種類があります。
実際にどういった違いがあるのか、どちらを選べば良いのかを“テラ”とよく比較されている機種を例に紹介しますね。
TERRA(テラ)とSPIRIT(スピリット)の違い
テラが発売する前にソーダストリームの中で1番人気だったのがSPIRIT(スピリット)です。
ボトルのスナップロック機能は搭載されているのですが、ガスシリンダーのクイックコネクト機能はまだ非搭載のモデル。


価格はテラと比べて千円くらいしか差がないので、基本的にはテラがおすすめ。
ただしスピリットはアウトレットセールを開催することがあるのでセールで出ていたらアリです。

通常よりもかなり安くなっているからクイックコネクトが不要ならスピリットで充分だと思います。
TERRA(テラ)とART(アート)の違い
ソーダストリームの中でもデザイン性を重視したモデルがART(アート)です。
機能はテラと同じで使い勝手の良さはそのまま、デザイン性を高めたモデルになります。

価格はテラと比べて約6千円高くなります。

レバーをおろして炭酸ガスを注入する仕組みになっていて、レトロ感もあるモデル。

ソーダストリームよりもデザイン重視で人気の「aarke(アールケ)」を意識したのかなと思うデザインですね。

ソーダストリームのアートはaarkeよりも1万円ほど価格が安いので価格とデザインどっちも重視ならアリです。

ガスシリンダーのクイックコネクトやボトルのスナップロック機能どちらも搭載しているから使い勝手はaarkeよりも良いですよ。
aarkeとソーダストリームの違いについては別記事でも詳しく紹介しているので気になる方はチェックしてみてください。
その他のソーダストリームとの違い
他にもソーダストリームは種類がたくさんあります。
さらに知りたいなら別の記事で紹介しているでチェックしてみてください。
まとめ:炭酸水好きなら買って損無し!テラは使いやすい!

ソーダストリーム自体すごくコスパ良いです。1年くらい使っていたら余裕で元が取れますし、ペットボトルで購入するのに比べてゴミが無くせるのは相当大きい!
ソーダストリームの中でも特に私が購入したテラは使い勝手がよく、デザインもマット調でインテリア性も高いです。

初めてソーダストリームを検討している人はもちろん、私のようにソーダストリームの買い替えしたいと考えているなら是非ともテラはオススメ!

検討中の方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。