
お出かけ前の衣類のシワ伸ばし。アイロン掛けはアイロン台を出したりと正直面倒です。
というわけで最近はハンガーに掛けたまま衣類のシワ伸ばしができる衣類スチーマーが人気ですよね。

新生活の準備でもアイロンよりも衣類スチーマーを選ぶ人が多いです。
私も以前から1台持っていたのですが、今回新しく買い換えました!
購入したのはパナソニックのNI-CFS770


以前使っていたのもパナソニック。今回は正直T-faL(ティファール)の衣類スチーマーにしようかと考えていました…。
ですが色々と比較した上で今回も結局パナソニックを選びました。
この記事では、私がティファールの衣類スチーマーを選ばずにパナソニックに決めた理由を紹介していきます。
本記事の信頼性
- こんな悩みを解決します
- ・パナソニックとティファール、どちらの衣類スチーマーを選ぶか悩んでいる
・そもそも衣類スチーマーってちゃんとシワ伸びるの?
・衣類スチーマーを試してみたい!
Contents
パナソニックとティファール、衣類スチーマーどっちを買う?

衣類スチーマー選びでは日本国内だと、パナソニックとティファールが2強のイメージです。
そんな中で私nananがパナソニックを選んだ理由を紹介していきます。
理由① 今回のモデルからパナソニックの性能が格段に良くなった
私が以前使っていたのも同じパナソニック。すごく不満というわけではなかったのですが、昔のタイプはタンク容量が少なかったのであまり長時間の使用が出来なかったのがストレスでした。

しかも温度調節など細かい設定ができなかったので他メーカーのタイプの方が正直便利…。だから当初はパナソニック以外を購入しようかと考えていました。
それが今回購入したパナソニックのタイプは機能が改善されています。
- パナソニック衣類スチーマーの進化ポイント
- ・タンク容量2倍で連続スチーム時間アップ
・容量アップでも本体重量は従来モデルと同じ
・電源の立ち上がりが約19秒に短縮してさらに最速に
・温度調節が可能になった
・瞬間4倍スチームで脱臭効果アップ

これだけ違うと全く別物ですね。
今までパナソニック衣類スチーマーで感じたストレスのほとんどが解決できていました。
理由② 使用用途がパナソニックの方がマッチしていた
正直ティファールの方で悩んでいたのがアクセススチームプラス DT8100J0

スチーム量の多さなど、スチーマーとしての実力なら正直ティファールです。
でも私の場合、使用用途が
- そのときに着ていくものをパパっとシワ伸ばししたい
- 程よくシワ伸ばしできれば問題ない
- アイロンと併用ではなく、1台で済ませたい
というもの。

ティファールは1度に何枚もシワ伸ばししたい人(ガッツリ家事の一環として使いたい人)やコートなど厚めの生地が使われた衣類もしっかりケアしたい人向けという印象。
ということでティファールよりも気軽に使えるパナソニックの方が私にはマッチしていると感じました。
理由③ いざとなればアイロンとしても使える
これは候補にいれていたティファールには出来ないことですね。
パナソニックの衣類スチーマーは底面がフラットなのでアイロンとしても使えます。

ハンガーに掛けたままだとケアしづらい襟元や袖の部分もしっかりシワ伸ばししたいときに、アイロンとして使ってケアできるのは安心ですね♪

スラックスの折り目を付けたりするときも使えるので、アイロンを別に持っておく必要がなくなります。
パナソニック衣類スチーマーの使用レビュー

早速購入したパナソニック衣類スチーマーの実力を試してみました!
電源ON→使用できるまでが超速い
電源を入れてから、スチーマーとして使えるようになるまでがとにかく速い!

わかりやすいように写真撮りましたが、見づらいですね(笑)
電源入れてからの立ち上がりに掛かった時間は18秒77!
確かにスペック通り約19秒で使えるようになりました。

これは急いでいるとき、本当に助かります。
では試していきましょう
今回クローゼットの奥で眠っていたシャツで試していきます。

比較しやすいようにクシャクシャにしてシワをもっと付けています。


さあ、どうなるか…!

写真のシャツ左側だけ衣類スチーマーを使用しました。

もっと寄ってみましょう。

すごく綺麗になっています!

失敗しないコツは、服を軽く引っ張りながらスチーマーをゆっくり上下に動かしていくことです。
電源ON→仕上げまで大体3分くらいです。
そのまま着てお出かけできるくらいまで仕上げる事ができますね。
パナソニックからもスチーム専用タイプが登場
パナソニックからもティファールのようなスチーム専用タイプが登場しました。
従来のタイプよりもスチーム量が多く、よりパワフル。

厚手のコートなどのシワ伸ばしや大容量スチームならではの除菌、脱臭、ダニや花粉などのアレル物質抑制も期待できます。
NI-GS400-H


ティファールでほぼ同等クラスだと「DT7002J0」ですが、立ち上がり時間やスチーム量、価格面で若干パナソニックの方が使いやすい印象。

ダークグレー色で滑らかな曲線のボディがオシャレですね♪

使っていないときもインリアとして映えるデザインです。
もっと快適にいるスチーマーを使える便利グッズ
衣類スチーマーをもっと快適に使える便利グッズが実はあります。
それがこちら!

衣類スチーマー専用のミトンです。

アイロン台の代わりになってくれるので、よりしっかりシワ伸ばしをしたいときや衣類の先端までしっかり掛けたいときに便利ですよ!

先端やるのって高温スチームでやけどしそうで怖かったからこれは便利そうです♪
お試しで衣類スチーマーをレンタルできるサービスもあります


衣類スチーマー気になるけど購入前にどのくらい使えるのものなのか試してみたいな…。

購入を迷っているなら一度レンタルサービスを使って試してみるのもアリですね!
最近人気のレンタル家電サービスを使えば、月額(サブスクリプション)で料金を払ってお試しできるし、気に入ったらそのまま購入も出来ちゃうので気軽に利用できます。

サイト内の「家電」→「その他家電」に衣類スチーマーが掲載されています。
料金は2022.9月時点で月額1,650円。つまり1日あたり約55円でお試しレンタルできちゃいますよ。

衣類スチーマーだけでなく、オーブンレンジや食洗機などの家電もレンタルできるから「ちょっと気になっている」とか「一度試してみたい」というときに利用しやすいですね。
まとめ
パナソニックとティファールの衣類スチーマー選び。スチーマーとしてのパワフルさだけで判断するなら正直ティファールです。
でも“どういった使い方をするか”は人によって違います。
私の場合、今回はたまたまパナソニックの方がマッチしていたのでそちらを購入しました。

私のように、パパッとシワ伸ばししてササっと着ていきたい!という方はパナソニックの衣類スチーマーがおススメです。
比較表を作ったので衣類スチーマー選びの参考にしてみてください。
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メーカー / 型式 | パナソニック / NI-FS770 | ティファール / DT8100J0 |
スチーム量 | 約11g/分 | 約20g/分 |
スチーム持続時間 | 約10分 | 約9分(ターボモード時) |
プレス(アイロンのような使い方) | 可 | 不可 |
立ち上がり時間 | 約19秒 | 約40秒 |
注水量 | 約115ml | 約185ml |
重量 | 約780g | 約1,220g |
コードの長さ | 約2.5m | 約3.0m |
付属品 | - | アタッチメントブラシ / ヘッドカバー |
今回紹介したパナソニック衣類スチーマーはすでに型落ちモデルになっているので家電量販店などでは現行タイプ(2022年モデル)が販売されています。
型式:NI-FS780-C(アイボリー色)

型式:NI-FS790-H(カームグレー色)

私が使っているモデルからの変更ポイントは以下のとおり。
- NI-FS790 進化ポイント
- ・従来モデルよりも約15g軽量化
・持ち手部分が抗菌仕様に
・アイボリー(C色)とカームグレー(H色)の2色展開

デザインやスチーム能力はほとんど変更無しですが軽量化されたのは嬉しいポイント。

楽天やAmazonなどのネットでは型落ちモデルもまだ販売されているみたいですが、価格差がほとんどない(むしろ現行モデルの方が安い場合が多い)ので現行モデルを購入した方がお得。
参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。