
「cadoの加湿器はおしゃれだけど、実際どうなの?」
「高い買い物だから後悔したくない…」
SNSや通販サイトでcado(カドー)の加湿器を調べると、「最高!」という声と一緒に「手入れが大変」「コスパが悪い」といった気になる口コミも目に入ります…。

そんな中、私は2025年秋に「STEM500H」を購入して1シーズン使用してみました。
結論から言うと、STEM500Hは「一番お手入れしなくて良い、それでいてデザインにもこだわりたい人」にとってのピッタリの加湿器でした。
この記事では、元家電量販店員の私が、愛用中のSTEM500Hを実機レビューしながら、以下のポイントを忖度なしで解説します。
- この記事でわかること
- ・リアルな口コミ検証: ネット上の「悪い評判」は本当か?プロ視点で解説
・実機レビュー: 実際に使ってわかった「意外な欠点」と「便利な点」
・後悔しない選び方: STEM 700iや350と何が違うのか(比較表あり)
この記事を読めば、あなたがcadoを買うべきか、あるいは他のモデルにすべきかがわかります。
本記事の信頼性
この記事は家電販売歴15年以上の私nananが書いています。
おうちに居ながら皆さんの家電選びのお手伝いができるように日々記事を執筆しています。
cadoのSTEM500Hを使用しはじめて2シーズン目。実際に使い続けて感じたことを正直レビューしていきます。

まずは、あなたが検討しているモデルと他モデルの違いをチェックしてみましょう。
| STEM500H 本記事レビュー品 | STEM700i 上位モデル | STEM350 小型モデル | |
|---|---|---|---|
| 主な用途 | 一人暮らし・寝室・書斎 | リビング | 棚上・デスク上 |
| 適用床面積 | プレハブ洋室14畳 木造和室8.5畳 | プレハブ洋室19畳 木造和室12畳 | プレハブ洋室11畳 木造和室7畳 |
| タンク容量 | 約5.0L | 約2.3L | 約3.5L |
| 本体サイズ | 直径約245×高さ約315mm | 直径270×高さ855mm | 直径約210×高さ約354mm |
| 特徴 | 1シーズンお手入れ不要 | シリーズ最高峰・スマホ連携 | コンパクト×オシャレ |
| 参考価格 ※2026年10月時点 | 38,500円 | 54,890円 | 29,920円 |
STEM700iについては、オートクリーン機能を搭載した新型「STEM700iH」が発表されました。700iHと旧700iの違いや、どちらを選ぶべきかは「STEM700iHと700iの違いを比較」で詳しく解説しています。
Contents
cado加湿器の口コミ・評判は?STEM500Hを使って検証

「cado(カドー)の加湿器って、実際どうなの?」
そんな疑問を解消するために、ネット上のリアルな声と、元家電店員の私が1シーズン使い倒して感じた本音をぶつけて検証しました。
【悪い口コミ】価格の高さ
本体価格が38,500円と、加湿器としては正直安くはないお値段。さらに約3ヶ月ごとの頻度で交換が必要なカートリッジも5,500円します。そう考えると購入を躊躇してしまう気持ちはわかります。
でも私も含めて購入して使用した人たちの満足度はかなり高く、「買ってよかった」という声が多いです。「ほぼお手入れフリー」なので面倒さを省けるので、これも“時間を買える”家電になります。

10畳前後のリビングくらいまでなら使用できるので、メイン加湿器としては「お手入れ性」「デザイン性」「使い勝手」を考えると、約4万円という価格でも結構“アリ”だと思っています。
【悪い口コミ】操作パネルが使いにくい

操作エリアが小さく、電源のON/OFFやモードの切り替えがやりづらいとの声もありました。これは私も実際に使っていて感じた部分で、夜に寝る時など部屋が暗い状況では操作はほぼできません。
cado的にはデザイン性を重視したという点と、就寝時の使用を想定したときに光るランプを最小限に抑えて睡眠の妨げにならないような配慮がなされているようなので、ここは好みが分かれるところです。
また、OFFタイマーはありますが、ONタイマーがないというのもデメリットとして挙げている口コミもありました。
【良い口コミ】運転音が静か
静音性の高さを評価している口コミが多いです。実際に私も寝室利用がメインですが、扇風機を使用しているときと同じかそれ以下くらいの運転音。まったく睡眠の邪魔にはなっていません。
しかし、水のポコポコ音や加熱除菌中の「ブーン」という低い音はあるので、全くの無音というわけではないのは注意点です。

あくまでも個人的な意見ですが、私は許容範囲内でした。水の音についてはむしろ癒し効果があって良いです。
【良い口コミ】お手入れがラク
STEM 500Hでは、「お手入れが簡単」「加湿器の掃除の負担が減った」という声も目立ちます。
楽天市場の購入者レビューでも、「説明書を見ると部品が多そうに感じたものの、実際のお手入れは簡単だった」という声が見られました。

実際に日々のお手入れというのはタンクの水の入れ替えくらい。お手入れ自体もどのパーツもシンプル構造でやりやすくてストレスフリーでした。
【結論】口コミを踏まえておススメなのはこんな人
色んな口コミと元販売員としての視点で考えたときに、STEM500Hを買って後悔しにくい人についてまとめました。
- 加湿器のお手入れが苦手、面倒な人(ズボラさん)
- 清潔さ重視だけど、加熱式の電気代の高さや熱さは嫌な人
- デザインやインテリア性を重視する人
- 寝室や書斎で静か使いたい人
- 給水の手間を減らしたい人
- 約4万円の予算を出せる人
つまり、「加湿器の掃除が嫌だけど、清潔さもデザイン性も妥協したくないし電気代も抑えたい」という人には間違いなく「買い」です。
cado STEM500Hを1シーズン使って分かったメリット・デメリット

メリット(良い点)
①【感動レベル】本当にぬめらない!“お手入れ不要”は嘘じゃなかった
STEM500Hを使って一番メリットに感じたのが、加湿器のお手入れに追われなくなったことです。
一般的な超音波式加湿器は、水槽内のヌメりや汚れを防ぐためにこまめなお手入れが必要ですが、STEM500Hにはcado独自のクリーンヒート機能が搭載されています。


クリーンヒートは約12時間ごとに水槽内の水を約70℃まで加熱して雑菌の繁殖を抑える仕組み。cadoでは所定の試験条件下で、90日間使用してもピンクぬめりなどの発生を抑えられたとしています。
それでも、「加湿器は清潔に使いたいけれど、こまめな水槽掃除は面倒」という人にとって、STEM500Hのお手入れのラクさはかなり大きなメリットです。
本当に1シーズン掃除せずに使えたのか、シーズン終了時の水アカやぬめりはどうだったのかは、後ほど実体験を詳しく紹介します。
→ 【1シーズン使用】STEM500Hは本当にお手入れ不要だった?
②お部屋の雰囲気を壊さないシンプルデザイン

大容量タンクを搭載しているので、コンパクトとは言えませんが非常にシンプルなデザインに仕上がっているので圧迫感はそこまでありません。
直径約25cmの大きさなので雑誌を置けるくらいのスペースがあれば設置できます。

イルミネーション機能もあるのでインテリア性も高いです。設定で4つのパターンに変更できます。
- 初期設定(湿度の状態)
- グラデーション(ゆっくり変化)
- ユーザー設定(任意色変更)
- ユーザー設定(任意色ゆらぎ)
| インジケーター色 | 現在の湿度 |
|---|---|
| 青 | 約50%以上 |
| 緑 | 約30%〜50% |
| 黄 | 約30%以下 |
| 赤 | 湿度に関係なく給水お知らせ |

個人的に「ゆらぎ」が良かったです。見ているだけでリラックスできました。
③寝室でも気にならない静音性
就寝時に使用を続けていますが、稼働音はあまり気にならなかったです。オート運転やナイトモードでは扇風機よりも静かな音なので睡眠の邪魔になることはありませんでした。

ポコポコポコ、チョロチョロという音がありますが、雨音のような感じに聞こえて個人的にはリラックス効果が高かったです。
急速モードにすると音は大きくなりますが、急速モード自体は30分後はオートに切り替わるのでそこまで気にならないです。
④パワフルなのに優しいミスト
オートモードでは、ミストは目視でギリギリ確認できるくらいですが、手をかざすとしっかり出ていました。急速モードでやると目視でも確認できるくらい大量のミストが出ています。

一般的なミストの約6分の1の微細なミストなので、素早く気化。床や壁を濡らさずに空気だけを潤わせることができます。ミストの吹き出し口に手を当てても濡れることありませんでした。

我が家はベッドの横に設置していますが、ベッドが湿ったりもありません。設置場所を気にしなくて良いので助かります。
⑤給水や持ち運びが楽!日常の使い勝手への配慮がすごい
給水は本体上部のフタを開けるだけ。タンクの開口部が大きいため、狙いを外しにくく簡単に給水できます。もちろんお手入れも簡単。本体中央側面には取っ手が左右にあるので持ち運びも安定。掃除するときや別の部屋で加湿をしたいときにも移動が楽々です。
デメリット(気になった点)
ここまでメリットを紹介しましたが、STEM500Hにも気になる点はあります。
特に購入前に確認しておきたいのが、次の5つです。
- 本体価格は安くない
- カートリッジ交換でランニングコストがかかる
- クリーンヒート作動時の消費電力は少し高め
- 本体で湿度を確認できない
- フタ裏面の水滴に注意
①本体価格は安くない
STEM500H最大のデメリットは、やはり本体価格の高さです。
メーカー価格は税込38,500円。数千円〜1万円台でも加湿器は購入できるので、「とにかく安く加湿できればいい」という人にはおすすめしにくいです。

私自身も購入前は価格で迷いましたが、実際に1シーズン使ってみて特に満足したのはお手入れの負担が少ないことでした。
加湿器は冬の間は毎日のように使う家電です。なので、掃除の手間を減らせることや静音性・デザインまで含めて考えると、価格以上の価値を感じられる人も多いと多いです。
反対に、初期費用を抑えたい人や、お手入れが苦にならない人は無理にSTEM500Hを選ぶ必要はありません。
価格の安さよりも、毎日ストレスなく使い続けられることを重視する人におすすめしたい加湿器です。
②カートリッジ交換でランニングコストがかかる
本体を購入して終わりではなく、交換用カートリッジの費用もかかります。
STEM500H専用カートリッジ「CT-C500」は、cado公式で税込5,500円。推奨使用期間は約半年です。
使用する水道水の硬度などによって寿命は変わりますが、冬の乾燥シーズン限定で加湿器を使う予定なら1年に1度の交換ペースが目安。

カートリッジには水道水に含まれるミネラル成分を吸着し、超音波式加湿器で発生することがある「ホワイトダスト」を抑える役割があります。
掃除の手間をできるだけ減らしたい人にとっては、この使いやすさも含めて購入を検討する価値があると思います。
③クリーンヒート作動時の消費電力は少し高め
本体水槽内を清潔に保つための加熱運転時は約140Wの消費電力がかかります。加熱運転していないときが20〜40Wくらいなので、かなり大きくなってしまいますが、加熱運転は12時間に1回の頻度ですし、電気代で考えると大きな影響はありません。
④本体で湿度を確認できない
今部屋の湿度が何%なのかを加湿器本体から確認することができません。本体の照明の明るさで視覚的に湿度状況を大まかには確認できますが、細かい部屋の湿度をチェックしたい場合は、湿度計を準備しておく必要があります。
⑤フタ裏面の水滴に注意

タンクのフタ裏にかなり水滴が付きます。給水するためにフタを開けるときは、少しずつ、そっとやることをお勧めします。フタ裏の水滴はタンク内に流すイメージでやると良いです。

勢いよくやると水滴がダラダラと流れて周りが水浸しになります…。
【1シーズン使用】STEM500Hは本当にお手入れ不要だった?

STEM500Hの大きな特徴として、cado公式では「1シーズンお手入れ不要」とうたっています。
加湿器といえば、タンクや水槽にぬめりやピンクカビが発生しやすく、定期的なお手入れが必要な家電。

そのため購入前は、「本当に1シーズン掃除しなくても大丈夫なの?」と正直半信半疑でした。
しかし、実際に昨冬1シーズン使ってみた結果、私はシーズン終了まで一度も本格的な掃除をしませんでした。
それでも水槽内を確認すると、気になっていた水アカやぬめりは本当に見当たらず、想像以上にきれいな状態を保てていたんです!
これにはかなり驚きました。
1シーズン掃除しなくても水アカ・ぬめりが気にならなかった
STEM500Hには、cado独自のクリーンヒート機能が搭載されています。1シーズンお手入れ不要とうたっていますが、正直に言って購入当初は「メーカーの試験と実際の家庭で使うのは違うだろう」と思っていました。
ところが私の場合、昨冬シーズン終了まで水槽を本格的に掃除することなく使い続けても、水アカやぬめりはほとんどありませんでした。
以前まで加湿器は「定期的に掃除しないとすぐ汚れる家電」というイメージが強かったので、この結果には素直に感動しています。
STEM500Hを1シーズン使ってみて、個人的に最も満足しているポイントと言ってもいいくらいです。


加熱除菌中も本体に近づければ「ブーン」という音が微かにしますが、気になるレベルではありません。
ただし「何もしなくていい」という意味ではない
ここは注意が必要です。
私の場合は1シーズン本格的な掃除をせずに使えましたが、すべての使用環境で同じ結果になるとは限りません。
cado公式も、使用環境によって汚れやぬめりが付着した場合はお手入れが必要と案内していますし、タンクの水を長期間入れっぱなしにしていいわけでもありません。基本的には新しい水道水を使用し、長期間使わない場合は水を抜いておく必要があります。
つまり、
「完全に放置していい加湿器」ではないので注意しましょう。

少なくとも私の使用環境では、公式の「1シーズンお手入れ不要」という言葉に大きな違和感はありませんでした。
掃除の手間を減らしたい人にはかなり大きなメリット
加湿器選びでは、加湿量や静音性に目が行きがちですが、実際に毎日使い始めるとお手入れの手間がかなり重要です。
性能が良くても、数日おきに水槽を洗ったり、ぬめりを落としたりするのが面倒になれば、次第に使わなくなってしまいます。
その点STEM500Hは、私の場合、1シーズン使っても本格的な掃除を一度もしなくて済みました。
しかもシーズン終了時に水槽を確認して、水アカやぬめりがほとんどなかったのは期待以上。
「加湿器は清潔に使いたい。でも掃除はできるだけしたくない」
という人にとって、このお手入れのラクさはSTEM500Hを選ぶかなり大きな理由になると思います。
STEM500Hの加湿力・静音性・使いやすさを実機検証

STEM500Hのサイズ感・デザインを実機でチェック

タンク以外はマットな素材で指紋も目立ちにくいです。写真はグレー色のものですが、他にもブラックとホワイトの合計3色から選べます。


組み立てたときのサイズ感としては正直「結構大きいな…!」と思いましたが、リビングでも使用できるくらいの加湿器だとこのサイズ感は仕方ないかなと。
むしろこれ以上コンパクトだとタンク量が小さくなってこまめに給水が必要になったり、パワー不足になってしまいます。
ちなみに、付属品は本体を構成するパーツと電源コード、取扱説明書です。
組み立ても説明書を見ながらやれば簡単に取り付けできます。もちろんドライバーなどの特殊な器具は不要なので、購入後すぐに使い始めることができます。

加湿性能は?部屋の湿度はしっかり上がる?
運転前と運転後の湿度の変化をチェックしてみました。今回は6.5畳の寝室で測定しています。


オート運転で1時間運転して湿度が9%上昇していることを確認できました。急速運転すればもっと短い時間で湿度を上昇できるので充分な性能だと思います。個人的には満足できる結果でした。

広いリビングなど、もっと広い空間でもパワフルな加湿力が欲しいなら上位機種のSTEM700iを選びましょう。
気になる運転音は?各モードの静音性を測定
騒音計アプリでオート運転中と急速運転中のdb数を測定してみました。


急速運転中でも40dbいかないくらいなので、騒音というまでうるさくはありません。急速運転は一気に室内の湿度を上げるためのモードなので30分後にはオートモードに切り替わります。つまり音が大きくなるのは30分だけです。
騒音レベルの目安
30db:非常に小さく聞こえる(郊外の深夜レベル)
40db:聞こえるが、会話には支障なし(図書館の中)
使い勝手はどうか?給水・操作・持ち運びをチェック

本体上部からそのまま給水ができます。投入口はかなり大きいので注ぎやすさも問題ありません。
操作についても「運転モード」「風量」「タイマー」「照明」の4つを切り替えていくだけなのでとても簡単。シンプル操作なのでちょっと説明書を最初に読んだだけで覚えることができました!


運転モードについては基本オートのままで充分だと感じました。室内の湿度状況で自動的に調整してくれるので、その時々での切り替えなど難しい操作は不要です。
また、本体両側面に指を引っ掛ける溝があるので持ち運びもしやすいです。

cado STEM500Hと象印・QUADSの加湿器を比較|どれがおすすめ?

cadoのSTEM500H以外で、象印のスチーム式加湿器や、ガラス製のおしゃれなQUADSも検討している人が多いです。

加湿器は、「加湿力」や「お手入れ性」だけでなく、「電気代」や「デザイン性」「清潔性」とチェックすべきポイントが多いです。
今回は、象印「EE-TC60」と、QUADS「GLASS(QS649)」をSTEM500Hと比較しました。
結論から言うと、3機種はそれぞれ得意なことが違います。
- STEM500H: お手入れ性の高さとデザイン性を両立したい人
- 象印 EE-TC60: フィルター不要&強力加湿を重視する人
- QUADS GLASS: 使用時間が短く、インテリア性を重視する人
それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
STEM500H・象印 EE-TC60・QUADS GLASSのスペックを比較
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| メーカー | cado | 象印 | QUADS |
| 型式 | STEM500H | EE-TC60 | GLASS(QS649) |
| 本体価格 2026年8月20時点 | 38,500円 | 29,480円 | 19,800円〜 |
| 本体色 | クールグレー ホワイト ブラック | ソフトブラック ホワイト | アイボリー グレー グレージュウッド |
| 適用床面積 | プレハブ洋室14畳 木造和室8.5畳 | プレハブ洋室17畳 木造和室10畳 | プレハブ洋室17畳 木造和室10畳 |
| 加湿方式 | 超音波+加熱除菌 | スチーム式 | スチーム式 |
| 加湿量 | 間欠:約50mL/h 弱:約150mL/h 強:約350mL/h 急速:約500mL/h | 弱:約200mL/h 中:約400mL/h 強:約600mL/h | 強:約650mL/h 弱:約250mL/h |
| タンク容量 | 約5.0L | 約4.0L | 約2.6L |
| 質量 ※水は含まない | 約3.1kg | 約2.8kg | 約3.7kg |
| 運転モード | オート ナイト 急速 マニュアル(3段階) | オート (ひかえめ / 標準 / しっかり) 弱 / 中 / 強 湯沸かし音セーブ | LOW(弱) HIGH(強) |
| タイマー | 1H/4H/8H | 1〜9H (1時間ごと) | 2H/4H/6H |
| 本体寸法 | 直径約245×高さ約315mm | 幅240×奥行き275×高さ365mm | 直径約250× 高さ 320mm |
| 消費電力 | 間欠:42W 弱:20W 強:32W 急速:40W | 最大450W | 弱:240W 強:500W |
| お手入れ頻度 | 90日に1回 | 1〜2ヶ月に1回 | 1週間に1回 |
| フィルター交換頻度 | 2〜6ヶ月ごと | なし | なし |
| 商品ページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
清潔さ・お手入れのしやすさを比較
3機種とも清潔に使うための工夫がされていますが、加湿方式の違いによるお手入れの考え方が大きく違います。
STEM500Hは、約12時間ごとに水槽内を加熱除菌する「オートクリーン機能」を搭載。「1シーズンお手入れ不要」をうたっています。
ただし、フィルターカートリッジの定期交換(2〜6ヶ月ごと)が必要になってきます。
象印やQUADSは水を100℃まで沸騰させるスチーム式。
フィルターがないので定期的なパーツ交換が少ないのが特徴。どちらも水垢などの掃除は必要ですが、象印はクエン酸洗浄モードを搭載していますし、QUADSはガラスポットを本体から取り外して洗えます。
掃除する回数を減らしたいならSTEM500H。シンプルな構造で洗いやすい加湿器が欲しいなら象印やQUADSがおすすめです。
電気代・給水の手間を比較
加湿器は冬の間、毎日長時間使うことも多い家電なので、本体価格だけでなく、電気代や給水の手間も考えて選ぶことが大切です。
特に象印やQUADSのようなスチーム式加湿器は、水を沸騰させて加湿するため、消費電力が大きくなりやすい傾向があります。
そこで、1日8時間、90日間使った場合の電気代を比較してみました。
| cado STEM500H | 象印 EE-TC60 | QUADS GLASS | |
|---|---|---|---|
| 1日8時間の電気代目安(約) ※強運転時 | 16.8円 | 111.6円 | 124円 |
| 1日8時間×90日間使用したときの電気代(約) ※強運転時 | 1,520円 ※1日2回の加熱除菌含む | 10,044円 | 11,160円 |
| タンク容量(約) | 5.0L | 4.0L | 2.6L |
この条件では、STEM500Hと象印の電気代は、1シーズン(90日間)で約8,500円もの差が生まれます。
ただし、STEM500Hの強運転は350mL/h、象印は600mL/h、QUADSは650mL/hと加湿能力が異なるので、同じ加湿量での比較ではありません。
また、STEM500Hには定期的なカートリッジ交換費用もかかります。

必ず長く使えばSTEM500Hの方が安くなるとは限りませんが、毎日長時間使う人にとって、省エネ性の高さは大きな魅力です。
給水の手間についても違いがあります。
STEM500Hは約5Lの大容量タンクを搭載しているため、こまめな給水が面倒な人にも使いやすい設計。
象印は約4L、QUADSは約2.6L。特にQUADSは強運転で約3.5時間が連続運転の目安なので、長時間使う場合は途中で給水が必要になります。
電気代と給水の手間をできるだけ抑えたい人にはSTEM500H、加湿パワーやフィルター不要のシンプルさを重視する人には象印やQUADSがおすすめです。
cado・象印・QUADSはどんな人におすすめ?
それぞれの特徴を踏まえると、おすすめしたい人は次のとおりです。
どの機種にもメリット・デメリットがあるので、自分が何を優先したいかで選ぶのがおすすめです。
cado STEM500Hがおすすめな人
- 電気代をできるだけ抑えたい
- 面倒な掃除の頻度を減らしたい
- 寝室でも使えるくらい静かな方がよい
- 給水回数をできるだけ減らしたい
- インテリアになじむデザインが好き
STEM500Hの魅力は、ちゃんと加湿ができつつ、清潔さと省エネ性、お手入れの楽さ、デザイン性のバランスがとれていること。

実際に私も使っていますが、ほとんどお手入れフリーなのがとにかく楽で満足しています!
象印 EE-TC60がおすすめな人
- 水を沸騰させるスチーム式がいい
- フィルター交換の手間をなくしたい
- 広めのリビングをしっかり加湿したい
- デザインより実用性を優先したい
- 電気代より清潔さや掃除のしやすさを重視したい
特に、カートリッジ交換が面倒な人にとってはフィルター不要の象印は魅力的。電源コードもマグネット式で脱着が簡単だし、コードに引っかかったときの安全面がメリットになります。

スチーム式は蒸気が高温なのでペットや赤ちゃんがいる家庭は設置場所に気をつけることも大事です。
QUADS GLASSがおすすめな人
- おしゃれなスチーム式加湿器が欲しい
- ガラス製のデザインに魅力を感じる
- LEDライトでインテリアを演出したい
- 取り外して洗えるポットがいい
- 給水頻度より見た目や加湿力を優先したい
QUADSはデザイン性だけでなく、最大650mL/hの加湿能力も魅力。ただしタンク容量が小さいので長時間使いたい人は注意しましょう。

QUADSもスチーム式なので高温注意です。また、デザイン性の高さから今年バズっている商品なので在庫状況もチェックが必要です。
【Q&A】購入前に知りたい!cado STEM 500Hのよくある質問

アロマは使える?
専用液剤のみ使用可能です。アロマオイルはタンクや水槽部の変形、割れ(水漏れ)の原因になるので絶対に使用は控えましょう。
タンク内に専用洗剤を入れる場合は、水道水1.6L(タンクの3分の1程度)に対して専用洗剤を180mlを目安に入れると良いです。
フィルターやカートリッジの交換は必要?ランニングコストは?
STEM500Hはフィルターカートリッジ(CT-C500)の交換が約半年ごとに必要となります。
ただし使用量や水道水の硬度によって短くなる場合があるので1日中フル稼働させる家庭は注意が必要です。
カートリッジの価格については2026年11月6日時点で5,500円になっています。

- フィルターカートリッジの交換頻度めやす
- ・一般的な水道水で1日タンク1杯使用した場合:約2ヶ月ごと
・マニュアル弱モードで1日10時間使用した場合:約6ヶ月ごと
電気代はどのくらいかかる?

cado公式によると、1日8時間使用した場合に、1シーズン(90日間)で約1,512円です。(1日2回の加熱除菌含む)
清潔性重視だと、加熱式加湿器が最有力候補になりますが、同じように加熱除菌ができてSTEM500Hは約6分の1の電気代で使用できるコスパの良いことも特徴のひとつです。
赤ちゃんやペットがいる部屋で使っても安全?
超音波式の加湿器なのでスチームが高温にならず、やけどの心配は少なく安全です。
ただしタンクにロック機構が無く、倒したりすると水がこぼれたりする可能性はあるので極力手が届かないところに設置しておくとより安心です。
故障したときの保証やサポート体制は?
保証についてはメーカー保証が1年となっています。(公式ショップでは2年)保証書は説明書後ろのページに付属しているので無くさないようにしましょう。
万が一不具合や故障をした場合はカドーに問い合わせをしてください。
カドー サポート
・電話対応:0120-707-212(土日祝、休業日を除く9:00〜17:00)
どこで買うのが一番お得?
2026年10月1日現在、楽天やAmazon、Yahoo!ショッピング、そして家電量販店でも購入できます。価格はどの店舗も38,500円ですが、以下のショップがポイント還元10%となっていてお得度が高かったです。その中でもcado公式ストア楽天市場店では無料で保証が2年になっているのがポイント。さらに楽天サービスの利用状況やポイントアップデーを利用すれば圧倒的に他店よりお得に購入ができます。
| ショップ | メーカー保証 |
|---|---|
| cado公式ストア 楽天市場店 | 2年 |
| ヤマダウェブコム | 1年 |
| ヨドバシカメラ | 1年 |
一方、メーカー直販の安心感や延長保証を重視するならcado公式オンラインストアも候補。公式ではメーカー保証2年に加え、有償延長保証で最大5年まで選択できます。
2点以上購入で10%OFF!
【まとめ】cado STEM500Hは“ズボラ”で“清潔”を求めるすべての人におすすめできる一台
STEM500Hは超音波式の加湿器ならではの加湿スピードと静音性、安全性を備えながらも、今までの超音波式加湿器のデメリットであったお手入れの面倒さを解決したハイブリッドモデルになります。
タンク容量も5Lとかなりの大容量なので水の継ぎ足し回数も減らせます。お手入れについてもcado公式で、条件にもよるが1シーズン(90日)お手入れ不要とうたっており、実際に私の場合は昨冬1シーズン、本格的なお手入れを一度もしなくても水アカやぬめりは気になりませんでした。
ズボラさんにはかなりオススメの加湿器です。


クラウドファンディングサイト「Makuake」で最終的には目標金額に対して何と19,128%!かなりの注目を集めた次世代加湿器です。
- お手入れが楽
- しっかり加湿できる
- シンプルなデザイン
加湿器選びでこの3つを重要視しているならカドーのSTEM500Hがピッタリですので、ぜひあなたも実際に試してみてください。正直安くはありませんが、快適に清潔に加湿器を使い続けることができます。
楽天市場なら2年保証+大量ポイント獲得ができるので、お得にゲットしたいなら楽天市場での購入がオススメです。


