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【2026年】家電量販店の延長保証を比較!7社で一番手厚いのは?元販売員が解説

家電量販店の延長保証を比較!7社で一番手厚いのは?元販売員が解説

「家電量販店の延長保証って、結局どこが一番いいの?」

洗濯機や冷蔵庫などの高額な家電を買うときに気になるのが延長保証。

実は同じ5年保証や10年保証でも、保証内容はお店によって大きく違います。

なかには、保証期間中でも修理代が自己負担になるケースも。

この記事では、主要7社の延長保証を比較してそれぞれのメリットや注意点を紹介します。

保証の手厚さだけでなく、購入価格も含めて自分に合ったお店を選びたい人はぜひチェックしてみてください。

本記事の信頼性

この記事は家電販売歴15年以上の私nananが書いています。

おうちにいながら皆さんの家電選びのお手伝いができるように日々記事を執筆しています。

Contents

家電量販店7社の延長保証を比較【2026年最新】

家電量販店7社の延長保証を比較

結論からいうと、延長保証の手厚さを重視するなら「ケーズデンキ」が有力候補です。

指定商品なら追加料金なしで長期保証が付き、修理回数や保証限度額に原則として制限がありません。

また、エディオンやジョーシンにも、対象商品に無料で長期保証を付けられる会員向けサービスがあります。

まずは7社の違いを比較してみましょう。

家電量販店7社の延長保証を一覧表で比較

各社が提供している主な延長保証をまとめました。

家電量販店主な保証期間保証料・加入条件
ケーズデンキ3・5・10年指定商品は無料
ヤマダデンキ無料:4・6・11年
有料:3・5・10年
無料・有料・年会費制
ビックカメラ3・5・10年主に商品価格の5%相当。無料対象商品もあり
ヨドバシカメラ5年購入金額の5%分のポイント
エディオン3・5・10年無料会員・有料カード会員向け
ジョーシン3・5・10年主に購入金額の5%・8%。会員特典あり
ノジマ3・5・10年店舗購入のモバイル会員対象で無料
※保証期間はメーカー保証を含む期間です。対象商品、購入方法、会員種別によって条件が異なります。
nanan
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保証年数だけを見るとヤマダデンキの無料11年保証が魅力的に感じますが、実際の修理条件には大きな違いがあります。

家電量販店修理回数・保証額の主な特徴
ケーズデンキ原則、回数・限度額とも制限なし
ヤマダデンキ無料保証は4年目以降、部品代・出張料が原則自己負担
ビックカメラ複数回修理可。代替品対応や10年保証の上限に注意
ヨドバシカメラ通常は1回。冷蔵庫・洗濯機・エアコン・14型以上のテレビは何度でも修理可
エディオン主なカード保証は購入金額が上限
ジョーシン累計修理費用が購入金額以内なら複数回利用可
ノジマ原則1回。経過年数に応じて保証額が減少

表の内容は代表的な保証制度を比較したものです。故障原因や対象機種、加入した保証プランによって実際の対応は異なります。

ここで注目してほしいのが、修理できる回数と保証限度額です。

たとえば、購入から4年目に故障した場合。

5年保証に入っていても、修理代の一部を自己負担しなければならないお店もあります。

保証期間が長いだけで安心せず、故障したときの条件まで確認しておきましょう。

延長保証が手厚い家電量販店はどこ?

保証内容を最優先するならケーズデンキ

長期無料保証は原則として修理回数や保証限度額の制限がありません。

追加料金なしで手厚い保証を付けたい人にはケーズデンキが最有力候補です。

有料保証も含めて比較するならジョーシン

購入金額を上限とした長期修理保証があり、経過年数による保証額の減額がないのが特徴です。

さらに、ジョーシンクレジットカード会員には対象22品目の長期修理保証加入料が無料になる特典もあります。

カテゴリー対象品目
映像・音響(5品目)テレビ、ブルーレイレコーダー、ステレオ、ビデオカメラ、デジタルカメラ
OA機器(2品目)プリンター、FAX
キッチン家電(6品目)冷蔵庫、冷凍庫、電子レンジ、ジャー炊飯器、生ゴミ処理機、食器洗い乾燥機
生活家電(9品目)洗濯機、洗濯乾燥機、衣類乾燥機、エアコン、クリーナー、照明器具、温水洗浄便座、空気清浄機、イス式マッサージ機

22品目以外でも、税込1万円以上の指定された長期保証対象商品はクレジットカード会員なら保証加入料率が2%引きになります。

普段からエディオンを利用するなら会員保証も候補

エディオンには、「無料のアプリ会員向け保証」と対象品目が幅広い「有料カード会員向け保証」があります。

nanan
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複数の家電を購入する人なら、年会費も含めて検討する価値アリかなと思います。

ただし、どのお店が一番お得になるかは購入する家電や販売価格によって変わります。

保証内容だけで購入先を決めるのではなく、本体価格と延長保証をセットで比較することが大切です。

家電量販店の延長保証で比較すべき5つのポイント

延長保証を選ぶとき、保証年数だけをチェックしていませんか?

もちろん、5年保証より10年保証の方が長く使えて安心なイメージはありますよね。

実際には保証期間よりも重要な条件がいくつかあります。

無料保証と有料保証では何が違う?

延長保証には、大きく分けて無料タイプと有料タイプがあります。

無料保証
対象商品を購入したり、所定の会員条件を満たしたりすると追加料金なしで利用できる保証。
【代表的な量販店】ケーズデンキ・ヤマダデンキ
有料保証
商品価格の5%などの料金を支払って加入する保証。
【代表的な量販店】ビックカメラ・ヨドバシカメラ・ヤマダデンキ

無料だから保証が弱い、有料だから手厚いというわけではありません。

無料でも修理回数や限度額の制限がない制度がありますし、有料でも修理費用に上限が設けられている場合もあります。

無料・有料に関わらず、保証の中身を比較するようにしましょう。

保証年数より修理限度額を確認する

延長保証で見落としやすいのが、修理保証限度額です。

これは、故障したときに保証で負担してもらえる修理費用の上限を指します。

nanan
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たとえば、20万円で購入した家電が故障し、修理代に8万円かかるとします。保証限度額が20万円なら、保証対象の故障であれば8万円をカバーできる可能性があります。

ところが、限度額が購入金額の20%まで減っていたらどうでしょうか。保証されるのは最大4万円。残りの4万円は自己負担になります。

実際に、ノジマの無料長期保証は購入からの経過年数によって保証限度額が減少します。

反対に、ケーズデンキの長期無料保証は、修理不能などの例外を除いて保証限度額が設けられていません。

「10年保証」という言葉だけでなく、何年目に故障しても同じ金額まで保証されるのかを確認しましょう。

修理回数に制限がないか確認する

延長保証には、期間中に「何度でも」修理できる制度と「1回限り」の制度があるので注意が必要です。

特に長期間使う冷蔵庫や洗濯機、エアコンなどの家電については、修理限度額と修理回数の上限の確認をおすすめします。

部品代・出張修理費・消耗品も保証される?

延長保証に入っていれば、修理にかかる費用がすべて無料になると思っていませんか?

実際には保証の対象となる費用はお店によって異なります。

わかりやすい例がヤマダデンキの無料長期保証。

購入後3年目までは、保証対象となる修理の技術工料・部品代・出張料が保証されます。

ところが4年目以降は、原則として技術工料のみが保証対象となり、部品代と出張料は自己負担になります。

このように、同じ保証期間内でも修理費用の負担が変わることがあります。

また、フィルターやバッテリー、リモコンなどの付属品・消耗品は、保証対象外になる場合が多いです。

購入前には、修理工賃・部品代・出張料の3つが保証されるか確認しましょう。

自然故障以外の破損・水濡れは対象外の場合が多い

一般的な延長保証は、主に自然故障を対象としています。

自然故障とは、取扱説明書に従って普通に使っていたのに発生した故障のことです。

一方、次のようなケースは保証対象外になることがあります。

  • 落として壊してしまった
  • 飲み物をこぼした
  • 間違った使い方で故障した
  • 地震や水害などで壊れた
  • 掃除不足による詰まりや汚れが原因だった

こうしたトラブルにも備えたい場合は、物損保証などに対応した別のプランが必要になることがあります。

延長保証に加入するときは、対象となる故障原因も確認しておきましょう。

家電量販店7社の延長保証の特徴と注意点

家電量販店7社の延長保証の特徴と注意点

大手家電量販店7社の延長保証を詳しく見ていきます。

  • ケーズデンキ
  • ヤマダデンキ
  • ビックカメラ
  • ヨドバシカメラ
  • エディオン
  • ジョーシン
  • ノジマ

それぞれのメリットだけでなく、購入前に確認したい注意点も紹介します。

ケーズデンキ|無料保証で修理回数と限度額の制限なし

ケーズデンキの長期無料保証は、今回比較した中でも手厚い制度です。

指定商品なら、メーカー保証を含めて3年・5年・10年の長期保証が付きます。

主な特徴はこちら。

  • 指定商品の保証料が無料
  • 修理回数の制限なし
  • 修理保証限度額なし
  • 免責金額なし
  • 対象商品は出張修理にも対応

保証対象の自然故障なら、修理回数や購入金額を上限とする制限を気にせずに修理を依頼できるのがメリットです。

10年無料保証は指定されたエアコンと冷蔵庫が対象。洗濯機などは対象機種に応じて3年または5年保証になります。

ケーズデンキの公式オンラインショップでも、対象商品には長期無料保証が用意されています。

元販売員のチェックポイント

保証面だけで考えるならケーズデンキが一番です。

クレジットカード加入など無しでこれだけ手厚い長期保証がつくのは大きいですね。

ヤマダデンキ|無料11年保証でも修理費用に注意

ヤマダデンキには複数の保証制度があります。

主な制度は次の3つです。

  • 無料長期保証
  • 有料長期保証「家電保」
  • 年会費制「ヤマダあんしん保証」

無料長期保証は、税込33,000円以上の指定商品などが対象。

2025年9月1日以降の保証規定では、メーカー保証を含めて4年・6年・11年の保証が用意されています。

ただし、ここで注意したいことがあります。

無料11年保証でも、11年間すべての修理費用が無料になるわけではありません。

購入から3年目までは、保証対象となる修理の技術工料・部品代・出張料が保証されます。

しかし、4年目以降は原則として技術工料のみが保証対象となります。

部品代と出張料は自己負担です。

また、定額修理の場合は、4年目以降の修理費用の50%をヤマダ側が負担する規定があります。

一方、有料の「家電保」は、自然故障による修理費用を対象とした保証制度です。

家庭用の一般保証には、次の料金体系があります。

商品価格・対象保証期間加入料
11,000円以上33,000円未満の指定商品3年1,100円
33,000円以上の指定商品5年商品価格の5%
110,000円以上の指定冷蔵庫・エアコン10年商品価格の8%
※税込価格 パソコンの一部などには別条件があります

さらに、年会費4,015円(税込)の「ヤマダあんしん保証」もあります。

こちらは、ヤマダデンキで購入した対象の大型家電7品目をまとめて保証する制度です。

1台ごとに加入する家電保とは仕組みが異なります。

元販売員のチェックポイント

ヤマダデンキは保証が複雑なので注意が必要です。

無料保証は4年目以降の部品代・出張料が原則自己負担なので、長期保証を重視するなら有料の家電保とも比較してみましょう。

また、保証規定は購入時期によって異なります。すでに購入した商品の保証内容は、購入当時の規定を確認してください。

ビックカメラ|修理回数は無制限でも代替品対応に注意

ビックカメラでは、「ビック長期保証」が用意されています。

対象となるのは税込9,800円以上の指定商品。

保証料は基本的に商品価格の5%相当で、ポイントを利用して加入します。

商品によって、メーカー保証を含めた3年・5年・10年の長期保証があります。

特徴は、保証期間中の修理回数に原則制限がないことですが、修理代金が商品購入金額の80%を超える場合は、新品の代替品が提供されて保証が終了することがあります。

その際、代替品の配送・設置費用などが自己負担になる場合もあり。

また、10年保証は税込10万円以上の指定された冷蔵庫・エアコンが対象です。

6年目以降は、購入金額の30%が保証上限になります。

もう一つ知っておきたいのが、無料長期保証です。

ビックカメラ.comでは、指定商品に最長10年の無料長期保証が付くキャンペーンが用意されています。

対象はエアコン・冷蔵庫・洗濯機などの指定商品で、対象機種は変更される場合があります。

元販売員のチェックポイント

ビックカメラは、ネット購入でも長期保証を付けられるのが便利です。

購入したい商品が無料長期保証の対象になっていないかを先に確認してみましょう。

ただし、10年保証でも6年目以降の保証上限には注意が必要です。

ヨドバシカメラ|大型4品目は何度でも修理できる

ヨドバシカメラでは、「ゴールドポイントワランティ」という延長保証が用意されています。

税込1万円以上の指定商品を店頭で購入する際、購入金額の5%分のゴールドポイントを使って加入できます。

保証期間はメーカー保証を含めて5年間。

通常の商品は、自然故障による修理が1回限りで、経過年数に応じて保証限度額も減少します。

ただし、次の4品目は特別扱いです。

  • 洗濯機
  • エアコン
  • 冷蔵庫
  • 14型以上のテレビ

この4品目は自然故障による修理を保証期間中に何度でも受けられます。さらに修理費用も全額保証です。

ただし、出張修理では支払い方法に注意が必要です。

メーカーの修理担当者に一度修理代を支払い、後日ヨドバシカメラの店舗で保証条件に応じた金額をポイントで返還してもらう形になります。

そして、もう一つ重要な注意点があります。

ヨドバシ.comで購入した商品は延長保証に加入できません。

元販売員のチェックポイント

ヨドバシカメラの店舗で洗濯機や冷蔵庫などの大型家電を買うなら、5年保証は検討する価値があります。

ヨドバシ.comで購入する場合は延長保証は申し込めないので注意しましょう。

エディオン|無料のアプリ保証と有料カード保証がある

エディオンには、会員向けの長期修理保証が用意されています。

まず知っておきたいのが、無料の「あんしん修理保証」です。

指定された22品種の商品を対象に、メーカー保証を含む3年・5年・10年の保証が用意されています。

以前は「あんしん保証カード」で提供されていましたが、カードの新規発行は2025年3月で終了しています。

現在は、エディオンアプリのデジタル会員証で「あんしん保証カード」のサービスを利用でき、さらに幅広い商品を保証したい人には「エディオンカード」や「IDカード」もあります。

会員サービス年会費主な長期保証
アプリのデジタル会員証無料指定22品種、3・5・10年
エディオンカード1,078円指定100品種以上、5・10年
IDカード2,200円指定100品種以上、5・10年
※会員種別・商品・購入金額により保証対象や期間は異なります

有料カード向け保証は、税込5,500円以上の指定商品などが対象です。

対象商品なら修理工賃・部品代・出張修理対象商品の出張費も保証されます。

ただし、保証には購入金額などに基づく上限があります。

エディオンカード・IDカードの長期修理保証は、エディオンネットショップ以外の楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどで購入した商品には適用されません。

元販売員のチェックポイント

エディオンで家電を購入するなら、まず無料のアプリ会員向け保証を確認したいところ。

対象外の商品や保証をさらに充実させたい場合は、有料カードを検討してもよいです。

ジョーシン|購入金額を上限に何度でも修理できる

ジョーシンでは「まごころ長期修理保証」が用意されています。

メーカー保証を含む3年・5年・10年の保証があり、対象商品によって保証期間が異なります。

加入料は主に5年保証が購入金額の5%、10年保証が8%。

大きな特徴は、購入から年数が経過しても保証額が減らないことと、修理費用の累計が購入金額以内なら保証期間中に何度でも修理できます。

保証対象外の故障やパソコンなど一部商品の自己負担条件には注意が必要。
10年保証の6年目以降に部品が入手できず修理不能になった場合、代替対応で受け取れるポイントなどには購入金額の30%という上限があり。

また、ジョーシンクレジットカード会員は、指定22品目の長期修理保証加入料が無料になります。

カードの入会金・年会費も無料です。

元販売員のチェックポイント

有料の長期保証でも、修理回数と限度額のバランスがよい制度です。

ジョーシンで家電を購入するならクレジットカード会員の無料保証対象商品かどうかも確認してみましょう。

ノジマ|無料でも保証額が年々減るので注意

ノジマでは、指定商品を対象に無料長期保証が用意されています。

対象となるのはノジマ店舗で購入したモバイル会員です。

ちなみにノジマオンラインでは別の延長保証サービスが用意されています。

主な保証対象は次のとおりです。

  • 10年保証:税込11万円以上の指定エアコン・冷蔵庫
  • 5年保証:税込55,000円以上の指定商品
  • 3年保証:税込33,000円以上の指定商品

注意したいのが保証限度額です。

ノジマでは購入からの経過年数に応じて保証される金額が減少します。

経過期間保証限度額
1年未満税抜購入金額の100%(メーカー保証)
1年以上2年未満50%
2年以上3年未満40%
3年以上4年未満30%
4年以上5年未満20%
5年以上10%

たとえば、税抜20万円で購入した冷蔵庫なら、購入から5年以上経過した際の保証限度額は2万円になります。

もし修理代が5万円だったなら、限度額を超える3万円は自己負担になります。

また、修理費用が保証限度額を超え、修理を行わない場合には、所定の費用を差し引いた金額を期間限定ポイントで受け取れる制度もあります。

ただし、保証を利用できるのは原則1回限り。

修理やポイント還元によって保証が終了する場合があります。

さらに、モバイル会員を退会すると保証契約も終了するので、会員登録の維持にも注意が必要です。

元販売員のチェックポイント

無料で保証を付けられるのはメリットですが、長く使うほど保証限度額が小さくなる点は注意が必要です。

10年保証だから安心と考えず、5年後・7年後に故障した場合も想定しておきましょう。

延長保証を重視したい家電は?洗濯機・冷蔵庫・エアコンで比較

延長保証を重視したい家電は?洗濯機・冷蔵庫・エアコンで比較

延長保証は、すべての家電に必要というわけではありません。

特に検討したいのは、修理代が高額になりやすい家電や、故障すると生活への影響が大きい家電です。

洗濯機・ドラム式洗濯機|高額な修理に備えたい

ドラム式洗濯機を購入するなら、延長保証は積極的に検討したいところです。

ドラム式洗濯機は洗濯から乾燥までお任せできる便利な家電ではありますが、その分構造も複雑です。

特に使用頻度の多い家庭や、格安メーカーの洗濯機を購入する場合は加入をおすすめします。

冷蔵庫|長く使うなら保証限度額も確認

冷蔵庫は10年以上使う可能性が高い家電なので、延長保証をつけるなら10年保証で対応してくれる店舗がおすすめです。

コンプレッサーの修理となると5〜10万円くらい修理費用がかかる可能性が高いので、その出費が急に来ると困りそうなら加入しておいた方が良いです。

経過年数とともに、保証額が下がったり保証範囲が狭まるタイプの保証には注意しましょう。

エアコン|本体保証と工事保証は別に考える

エアコンを購入するときは、本体の延長保証に加えて取り付け工事の保証も確認しましょう。

エアコンは本体の故障だけでなく、配管や取り付け工事に関連するトラブルが発生することもありますが、本体の長期修理保証が工事の不具合まで保証しているとは限りません。

購入するときは、次の2つを分けて確認することが大切です。

  • エアコン本体の延長保証
  • 設置工事の保証期間と対象範囲

テレビ|修理費と買い替え費用で判断

テレビは価格帯によって延長保証の必要性が変わります。

大型テレビや有機ELテレビなどは本体価格が高く、修理費用も大きくなる可能性があります。

比較的安いテレビなら、保証料を支払うより故障時に買い替えた方が負担を抑えられる場合もあります。

購入金額と保証料、故障時の修理費用を考えて判断しましょう。

電子レンジ・炊飯器・掃除機|低価格モデルなら必要性は低め

電子レンジや炊飯器、掃除機などは、本体価格によって判断が分かれます。

1万円前後の家電なら、有料保証を付けずに使うのも一つの選択肢です。

高額なオーブンレンジやロボット掃除機などは、修理代も考えて保証を検討する価値がありますが、こういった小物家電は購入店への「持ち込み修理」での対応としている店舗が多いので、その辺りも含めて検討が必要です。

家電の延長保証は必要?入るべき人・いらない人

家電の延長保証は必要?入るべき人・いらない人

私は、すべての家電に延長保証が必要だとは思いません。

購入金額や使用予定年数、故障時に負担できる金額によって判断が変わるからです。

延長保証に入った方がいい人

次のような人は、延長保証を検討しましょう。

  • 5年以上使う予定がある
  • 突然の修理費用を避けたい
  • 故障時の出費が家計の負担になる

特にドラム式洗濯機や大型冷蔵庫、エアコンなどは、修理費用が高額になる可能性があります。

突然の出費を抑えたい人は、購入時に保証内容を確認しておくと安心です。

延長保証がいらない人

反対に、次のような人は無理に加入しなくてもよいです。

  • 短期間で買い替える予定がある
  • 修理費用を自己負担できる
  • 保証料に対して保証内容が限定的
  • メーカー保証だけで十分と考えている

生命保険と同じ考え方でOKですので、修理となったときに問題なく修理費が払える、もしくは買い替えするという人は加入不要です。

延長保証も含めると家電はどこで買うのがお得?

延長保証も含めると家電はどこで買うのがお得?

家電を購入するときは、もちろん延長保証だけでお店を決めてはいけません。

本体価格やポイント還元、配送設置費用なども含めて比較しましょう。

家電量販店とネット通販では保証条件が違う

同じ家電量販店でも、実店舗とネット通販では保証制度が異なる場合があります。

わかりやすい例がヨドバシカメラです。

店舗では対象商品に5年の延長保証を付けられますが、ヨドバシ.comで購入した商品には適用されません。

一方、ケーズデンキやビックカメラなど、公式オンラインショップでも長期保証対象商品を販売しているお店もあります。

nanan
nanan

楽天市場やYahoo!ショッピングに出店している家電量販店でも、実店舗と同じ保証が付くとは限らないので注意が必要です。

ネット通販で家電を購入するときは、商品ページに記載された保証内容を確認することが大切です。

本体価格・ポイント・保証料・設置費用で比較する

同じ洗濯機を購入する場合でも、お店によって支払う金額は違います。

例えば、次のようなケースを考えてみましょう。

比較項目実店舗ネット通販
本体価格220,000円204,000円
延長保証料無料10,200円
設置費用無料5,500円
ポイント還元なし2,000円相当
実質負担220,000円217,700円

この場合、ネット通販の方が実質2,300円安い計算です。

ただし、実店舗では無料で手厚い保証が付く一方で、ネット通販の保証には修理回数や限度額の制限があるかもしれません。

価格差が小さいなら、保証内容を優先するのも一つの選び方です。

また、ポイントは次回以降の買い物で使うことが前提なので、現金値引きとまったく同じ価値ではありません。

nanan
nanan

冷蔵庫や洗濯機などの大型家電では、配送・設置費用や古い家電のリサイクル料金も確認も必要です。

保証重視なら店舗、価格重視ならネットも候補に

延長保証の手厚さを重視するなら、ケーズデンキなどの無料保証が充実しているお店を確認してみましょう。

価格を重視するなら、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどのネット通販も比較候補です。

nanan
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ネット通販でも、商品や販売店によっては延長保証や設置サービスが用意されていますし、昔に比べて保証もしっかりしていると感じます。

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家電量販店の延長保証についてよくある質問

家電量販店の延長保証についてよくある質問

延長保証は購入後でも加入できる?

購入後に加入できるかは家電量販店や保証制度によって異なります。

基本的には購入時に加入する制度が多いですが、ジョーシンでは対象商品を受け取ってから6か月以内であれば店頭で後から加入できる場合があります。

後から加入したい場合は、購入したお店に確認しましょう。

メーカー保証と延長保証はどう違う?

メーカー保証は、メーカーが定めた条件に従って故障に対応する保証です。

延長保証は、メーカー保証が終了した後も販売店などが定めた条件で修理を受けられるサービスです。

一般的に「5年保証」と書かれている場合はメーカー保証1年を含めて合計5年間という意味になります。

なお、部品によってメーカー保証期間が異なる場合もあります。

保証期間中なら何度でも無料修理できる?

保証制度によって異なります。

ケーズデンキの長期無料保証のように原則として修理回数に制限がない制度もあります。

一方、ノジマの無料長期保証は原則1回限りです。

また、修理回数に制限がなくても、保証限度額や対象外となる故障には注意が必要です。

延長保証の保証書やレシートをなくしたら?

購入店や保証制度によって対応が異なります。

会員情報や購入履歴から保証加入を確認できる場合もありますが、保証書やレシートの提示が必要な制度もあります。

例えば、ノジマの無料長期保証ではレシートなど必要な書類を提示できない場合、保証対象外となる規定があります。

保証書やレシートは、購入後に大切に保管しておきましょう。

引っ越した場合も延長保証は利用できる?

引っ越し後も利用できる保証はありますが、対応エリアや手続きはお店によって異なります。

離島や遠隔地では、通常とは別に出張費用がかかる場合もあります。

引っ越しの予定がある人は購入時に確認しておくと安心です。

楽天市場やAmazonで買った家電にも延長保証はある?

楽天市場やAmazonでも商品や販売店によっては延長保証が用意されています。

購入前に、商品ページや販売店の保証規約を確認しましょう。

まとめ|家電量販店の延長保証は年数より内容で選ぼう

家電量販店の延長保証は、お店によって保証期間・修理回数・保証限度額が異なります。

今回比較した7社の中では、指定商品に無料で長期保証が付いて、修理回数や限度額に原則制限がないケーズデンキが有力候補です。

ただし、保証内容だけで購入先を決めてはいけません。

購入する際は、次の3つを確認してみてください。

  • 保証期間は何年間か
  • 修理回数や保証限度額に制限はないか
  • 保証料も含めた購入総額はいくらか

延長保証は、長ければ長いほど安心というわけではありません。

購入する家電に合った保証内容を確認して、納得できるお店を選びましょう。

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