炭酸水を作るマシンだとソーダストリームが有名だけど、aarke(アールケ)とは何が違うの?
aarkeのソーダマシンはすごくカッコイイですよね!
今回はそんなaarkeとソーダストリームとの違いを比較していきましょう。
本記事の信頼性
- こんな悩みを解決します
- ・aarkeとソーダストリームの違いを知りたい!
・aarkeのガスシリンダーは何が対応しているの?
Contents
aarke(アールケ)とソーダストリームの特徴
どちらも気軽にその場で炭酸水をつくって楽しめるという点では同じですが、それぞれコンセプトが違ってきます。
解説を読んだうえであたなに合うタイプを選ぶとあとで後悔しませんよ。
aarke(アールケ)の特徴
aarkeはシンプルさと美しさを追求したソーダーサーバー・マシーンです。
複雑な機能も搭載されておらず、非常にシンプルに、誰でも簡単に炭酸水を作れます。
一番の特徴はやはりデザイン性。
人に自慢したくなるくらいスタイリッシュで高級感のあるデザインですよね!
ただ炭酸水を作るだけでなく、お部屋をより上質な雰囲気にしてくれます。
使い方もシンプルで、ボトルをセットしてレバーを下ろすだけ。
レバーを下ろす回数で炭酸の強度を調整出来ます。
ラインナップもシンプルで、「AARKE Carbonator 3 」と「AARKE Carbonator PRO」の2タイプ。
AARKE Carbonator 3
マットブラックやスチールシルバーを始めとした高級なカラバリが揃っていて、インテリア性もかなり高いモデルです。
ソーダストリームよりも本体の重量がある分、ボトルへのガス注入時の安定感もあります。
AARKE Carbonator PRO
専用ボトルがガラスになったことで食洗機での洗浄に対応しています。より清潔性も高く、ボトルの寿命も延びます。
本体の材料もより高品質なものを使用したことで長寿命化を実現しています。
ボトル脱着も簡単になっていて、「片手だけで操作ができる」のを売りにしています。
ソーダストリームの特徴
ソーダストリームはデザイン性重視のモデルも展開しつつも、使いやすさにこだわったモデルが多いのが特徴。
特に専用ボトルやガスシリンダーの脱着が簡単にできる「スナップロック機能」や「クイックコネクト機能」が相当便利。よりストレスフリーで炭酸水を日頃から楽しめます。
機能を省いてコストを抑えたモデルから電動タイプまで幅広く展開されており、価格も安いものなら1万円前半で購入できます。
ソーダストリームについては私も実際に使用しているので興味があればこちらの記事もチェックしてみてください。
aarke(アールケ)とソーダストリームとの違いを比較
aarkeとソーダストリームの違いを見ていきましょう。
チェックするポイントは3つ!
- 本体価格
- ランニングコスト
- 使い勝手
本体価格
それぞれラインナップされている機種によって本体価格は違いますが、大まかには以下の通り。
- aarkeとソーダストリームの本体価格 ※公式サイト参考
- aarke → 33,000円~49,500円
ソーダストリーム → 9,900円~31,900円
ソーダストリームも最上位機種になればaarkeと同じ価格くらいですが、基本はソーダストリームの方が低価格ですね。
ランニングコスト
炭酸水メーカーのランニングコスト = ガスシリンダーの容量と価格です。
aarkeはソーダストリームのガスシリンダーを使えます。
つまりランニングコストは同じなので、500ml分の炭酸水を作るのに約18円。
60ℓのガスシリンダー1本で500ml×約120本分作れます。
炭酸の強度によってガス使用量が前後するのは要注意です。強炭酸派の人はその分ランニングコストが高めになります。
それでもペットボトル炭酸水を購入するよりも安いですけどね(笑)
使いやすさ
aarkeは基本的に、ソーダストリームの一番安いモデル「Genesis v3」と同じ使用感。
ボトルがガスシリンダーの脱着は本体にボトルをクルクルと回す方式です。
ソーダストリームの「スナップロック」や「クイックコネクト」対応機種ならワンタッチでボトルやガスシリンダーの脱着ができて簡単です。
aarkeで使い勝手も求めるならCarbonator PROがおすすめですね。
デザイン性を求めるなら圧倒的にaarke(アールケ)
aarkeの良さは何度も言いますが、高級感のあるデザイン性とシンプルな操作性。
部品にもしっかりこだわっているからこその丈夫な作りになっています。
本体は高価かもしれませんが、ペットボトル炭酸水を購入し続けた時とのランニングコストの差を考えれば高い買い物ではありません。
何よりペットボトルゴミも無くなるのでゴミ捨ての煩わしさからも解放されて生活の質があがりますね。
1日500mlペットボトル炭酸水買っている場合は約2年くらいで元が取れる計算ですよ。
aarkeを選んだ方が良い人
使いやすさや価格重視ならソーダストリームを選ぶことをおススメしますが、aarkeもソーダストリームとはまた違った良さがあります。
こんなあたなはaarkeがおススメ!
・とにかくデザインを重視したい!
・しっかりした作りで長く愛用したい!
価格が高い分の作りの良さはやはりaarkeですし、ガス自体は購入しやすいソーダストリーム用のガスシリンダーが使えるので上の項目に当てはまるならaarkeを購入して良かったと思えるはずです。
aarke(アールケ)対応ガスシリンダー購入時の注意点
aarkeのガスシリンダーはソーダストリーム用のものを使うのですが、購入時は注意点があります。
ソーダストリームのガスシリンダーは青ラベルのものと、ピンクラベルのものがありますが、aarkeに対応しているのは青ラベルのものだけです!
・aarke対応ガスシリンダー(新規購入用)
・aarke対応ガスシリンダー(交換用)
交換用は使用済みガスシリンダーの返却が必要になります。
ガスシリンダー交換時の目安についてはソーダストリームの場合で別に紹介しているので参考にどうぞ。
まとめ:価格は高いが所有欲を満たしてくれるaarke(アールケ)
今回の解説を読んで「コスパ」という考え方でいうとソーダストリームの方が使い勝手や価格面からおススメしやすいのは本音。
でも実際にモノを選ぶ基準ってそれだけではなくて、所有しているだけでテンションあがりそうなものだったり、長く良い状態で使えるものを選ぶ考え方だってあります。
aarkeはそんな本物志向の人におススメしたいソーダマシンです。
ランニングコスト自体はソーダストリームと同様500mlあたり約18円なのでランニングコストは圧倒的に安いです。
aarkeが気になっていた人の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。