
ソーダストリーム公式サイトでは「500mlあたり約20円から」と紹介されていますが、
「本体代を含めても、本当に元が取れる?」
「強炭酸にすると、実際はもっと高いのでは?」
と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、ソーダストリームで元が取れるかどうかは、炭酸の強さ・飲む量・普段購入している炭酸水の価格によって変わります。

私はGenesisからTERRAへ買い替えながら、ソーダストリームを5年以上使っています。現在は毎日約500mlの強炭酸を作っており、ガスシリンダー1本を約2か月で使い切ります。
私の使用条件では、500mlあたりのガス代は約38円です。
以前、楽天市場で箱買いしていた「サンガリア 強炭酸水」は当時500mlあたり約60円でした。
現在のTERRA本体価格やガス代をもとに計算すると、私の場合は約20か月使うとソーダストリームの累計費用が市販炭酸水を下回る計算になります。
ただし、50円前後の格安炭酸水を購入している人や、炭酸水を週に数本しか飲まない人は、元を取るまでに3年以上かかる可能性があります。
この記事では、公式の「500ml約20円」と実際のコストに差が出る理由や、市販炭酸水と比べて何か月で元が取れるのかを、実際の使用データをもとに解説します。
本記事の信頼性
この記事は家電販売歴10年以上の私nananが書いています。
おうちに居ながら皆さんの家電選びのお手伝いが出来るように日々記事を執筆中。
ソーダストリームを5年以上利用中。途中で買い替えて現在2台目でかなり詳しくなりました。レビュー記事はこちら
Contents
結論|毎日500ml飲むなら約8〜20か月で元が取れる

私と同じ使い方をした場合、ソーダストリームのTERRAは約19か月で元が取れる計算です。
今回の計算条件をまとめると、次のようになります。
| 項目 | 使用条件 |
|---|---|
| 使用機種 | ソーダストリーム TERRA |
| 使用量 | 毎日約500ml |
| 炭酸の強さ | 0.5Lボトルに毎回3プッシュ |
| 使用する水 | ウォータースタンドiconの冷水 |
| ガス交換頻度 | 約2か月に1本 |
| ガスの購入方法 | 交換用2本セット(4,580円) |
| 500mlあたりのガス代 | 約38円 |
| 比較した炭酸水 | サンガリア 強炭酸水 |
| 市販炭酸水の価格 | 500ml約60円 |
| 元が取れる目安 | 約20か月 |
ここでいう「元が取れる」とは、TERRAの本体代と使用したガス代の合計が、市販炭酸水を購入し続けた場合の累計金額を下回ることを指します。
ソーダストリームを買った瞬間から節約できるわけではありません。
本体代が必要なので、私の使い方では1年目のみ市販炭酸水の方が安く、1年8か月ほど使った段階でソーダストリームが逆転します。

そのため、ソーダストリームは次の条件に当てはまる人ほど元を取りやすい商品です。
- 炭酸水を毎日飲む
- 500ml60円以上の炭酸水を購入している
- 水道水や浄水を使って炭酸水を作る
- 2年以上継続して使用する予定がある
反対に、たまにしか炭酸水を飲まない人は節約だけを目的に購入しても元を取りにくいでしょう。
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ソーダストリームの「500ml約20円」は本当?

ソーダストリーム公式サイトでは、炭酸水を500ml約20円から作れると案内されています。
ただし、誰が使っても必ず500ml約20円になるわけではありません。
実際のコストは、主に次の条件で変わります。
- 炭酸の強さ
- 水の温度
- 1回のプッシュ時間
- ガス注入の回数
- ガスシリンダーの購入方法
特に大きく影響するのが、炭酸の強さです。
500ml約20円は炭酸の強さで変わる
ソーダストリームのガスシリンダーは1本あたり60Lです。
しかし、これは必ず60L作れるという意味ではありません。
公式サポートでも、強めの炭酸水を作ると作成できる量は60Lを下回り、微炭酸なら60L以上作れる場合があると説明されています。

つまり、炭酸を強くするほど1回に使うガスが増えて500mlあたりのコストも高くなります。
「60Lシリンダーだから、500mlを120本作れる」と考えて計算すると、実際の交換時期と大きくずれる可能性があります。
公式でも強炭酸は500ml約33円
現在の公式コストシミュレーションでは、強炭酸を作った場合の費用は500mlあたり約33円とされています。
| 炭酸の作り方 | 500mlあたりの目安 |
|---|---|
| 公式が案内する通常の目安 | 約20円から |
| 公式の強炭酸シミュレーション | 約33円 |
| 筆者の強炭酸実測 | 約38円 |
公式の約20円と、私の約38円には約18円の差があります。
これは公式の計算が間違っているのではなく、炭酸の強さやガスの使い方が異なるためです。

普段から強炭酸を飲む人は、500ml約20円ではなく、約30~40円程度を目安に考える方が現実に近いでしょう。
筆者の実測では500ml約38円
私は500mlボトルにウォーターサーバー(ウォータースタンドicon)の冷水を入れて、TERRAのボタンを毎回3回押しています。
この使い方では、ガスシリンダー1本を約2か月で使い切ります。
毎日500ml作る場合、1本で作れる炭酸水は約60本です。
交換用ガスシリンダー2本セット4,580円を基準にすると、1本あたりの価格は2,290円です。
計算すると、次のようになります。
2,290円÷60本=約38.2円
つまり、私が普段飲んでいる強さでは500mlあたりのガス代は約38円です。
ちなみに、この金額にはTERRAの本体代や水代は含めていません。純粋に、使用したガス代だけを計算しています。
ガスがなくなるサインや使用量別の交換目安は、[ソーダストリームのガス交換時期はいつ?元店員が教える「ガス切れサイン」と損しない見極め方]で詳しく解説しています。
ソーダストリームにかかる費用をすべて計算してみる

ソーダストリームのコスパを判断するときは、ガス代だけでなく本体代や追加用品も確認する必要があります。
主に発生する費用は次のとおりです。
- ソーダストリーム本体
- ガスシリンダー
- 水道代
- 予備ガスリンダー
- 追加・交換用ボトル
- 電気代
TERRAスターターキットの本体代
ソーダストリームの中で圧倒的な人気を誇る「TERRAスターターキット」を今回参考にしていきます。
通常販売価格は、2026年7月30日時点で14,850円です。
スターターキットには炭酸水を作るためのガスシリンダーが1本付属しています。
そのため、購入後すぐに交換用ガスを買う必要はありません。

今回は私の使用状況を基準にして、TERRAの価格を14,850円、付属ガスを約2か月使用できる前提で試算しています。
なお、公式サイトではキャッシュバックやガスシリンダー付きの限定セットが販売されることがあります。
キャンペーンを利用すれば、通常価格で購入するよりも元が取れる時期を早められる可能性があります。
交換用ガスシリンダー代
ガスを使い切ったあとは、空のシリンダーと交換する形で新しいシリンダーを購入します。
私はヨドバシカメラで、交換用ガスシリンダーの2本セットを購入していますが、公式サイトやドラッグストア、スーパーでも販売されています。
公式サイトの2本セット価格は4,580円で、1本あたりに換算すると2,290円です。(家電量販店も同価格)
毎日500ml作り、ガス1本を約2か月で使う場合、年間に使用するガスは約6本です。
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| ガス1本あたり | 2,290円 |
| 年間使用本数 | 約6本 |
| 2年目以降の年間ガス代 | 約13,740円 |
| 1か月あたり | 約1,145円 |
1年目はスターターキットにガスが1本付属するため、実際に使用するガス代は追加5本分の約11,450円です。
2本セットで購入すると未使用のシリンダーが手元に残る時期があります。このため、「実際に支払う金額」と「その年に使用したガスの金額」は一時的にずれる場合があります。本記事では、使用した本数に応じて費用を按分しています。
水道代・電気代
TERRAは手動(ボタンプッシュ)でガス注入ができるので、電源不要。つまり、本体を使用するための電気代はかかりません。
水道水や自宅の浄水を使う場合、水の費用はガス代と比べるとほんのわずか。

私はウォータースタンドiconの冷水を使っていますが、iconは炭酸水だけでなく、飲料水・コーヒー・料理など普段の生活で使用しています。
そのため、今回の計算にはウォータースタンドの月額料金や電気代を含めていません。
ソーダストリームを使うためだけに市販のミネラルウォーターを購入すると、水代が上乗せされます。
コスパを優先するなら、水道水または浄水を使用するのがおすすめです。
予備シリンダーやボトルの追加費用
予備のガスシリンダーや追加ボトルは、必ず購入しなければならないものではありませんが、ガスシリンダーを1本しか持っていない場合、ガス切れになると交換するまで炭酸水を作れなくなります。
私は予備を含めて複数本を使い回しているため、ガスが切れてもすぐに新しいシリンダーへ交換できます。
予備を持つと初期費用は増えますが、次のメリットがあります。
- ガス切れで炭酸水を作れない期間を防げる
- 空のシリンダーをまとめて交換できる
- 店舗へ行く頻度を減らせる
ガスシリンダーは2本セットで交換する方がお得です。なので予備のガスシリンダーは最低1本購入しておくことをおすすめします。
| 交換用ガスシリンダー | 公式価格 |
|---|---|
| 1本 | 2,580円 |
| 2本セット | 4,580円(1本あたり2,290円) |
もちろん、必要以上に予備シリンダーを増やしても500mlあたりのガス代は安くはなりません。

私は合計3本で運用しています。2本空になったらお得な2本セットでガス交換できるので、頻繁にお店に行く必要もないからストレス少ないです。
格安炭酸水とどっちが安い?

ソーダストリームを購入する前は、楽天市場で「サンガリア 強炭酸水」24本セットを定期的に購入していました。
当時の購入価格は、500mlあたり約60円です。
私の実測値と比較すると、次のようになります。
| 比較する炭酸水 | 500mlあたり |
|---|---|
| 格安炭酸水(500ml) | 約60円 |
| ソーダストリームのガス代(500mlあたり) | 約38円 |
| 1本あたりの差 | 約22円 |
ランニングコストだけを比較すると、ソーダストリームの方が500mlあたり約22円安くなります。
毎日500ml飲む場合の差額は、年間約8,000円。
ただし、ソーダストリームには最初に本体代がかかります。本体代まで含めると、最初の1年間は市販炭酸水の方が安くなります。
1年目は市販炭酸水の方が安い
毎日500mlを1年間飲んだ場合の費用を比較します。
格安炭酸水を1年間毎日飲み続けた場合にかかる費用は、約21,900円。
ソーダストリーム(TERRA)で1年間炭酸水を毎日飲む場合、以下の費用がかかります。
| 1年間の費用 | 金額 |
|---|---|
| TERRAスターターキット | 14,850円 |
| 交換用ガス5本分 | 約11,450円 |
| ソーダストリームの合計 | 約26,300円 |
合計約26,300円になるので、1年目だけを見るとソーダストリームの方が約4,400円高くなります。
「ソーダストリームを買えば、すぐに節約できる」とは限りません。

以前の私は約1年で元が取れると考えていましたが、強炭酸×格安炭酸水で考えると、1年以内で元を取ることはできませんでした。
約20か月でソーダストリームが逆転
付属のガスを使い切ったあとは、市販炭酸水との差額が1日約22円ずつ積み上がります。
つまり、500ml約60円の炭酸水を毎日購入していた私の場合、約1年8か月使うと元が取れる計算になります。

2年以上使用すれば、金額面でも市販炭酸水より安くなる可能性が高いでしょう。
ただし、これは次の条件を前提とした試算です。
- TERRAを14,850円で購入
- 毎日500ml飲む
- ガス1本を約60日で使用
- ガス1本あたり2,290円
- 市販炭酸水は500ml約60円
- 水道水または自宅の浄水を使用
飲む量や炭酸の強さ、購入する商品価格によって、結果は変わります。
市販炭酸水の価格別|元が取れるまでの期間

ソーダストリームで元を取れる時期は、普段購入している市販炭酸水の価格によって大きく変わります。
毎日500ml飲み、ソーダストリームのガス代を500ml約38円として計算すると、目安は次のとおりです。
| 市販炭酸水の価格 | 元が取れる目安 |
|---|---|
| 500ml・50円 | 約36か月 |
| 500ml・60円 | 約20か月 |
| 500ml・80円 | 約10か月 |
| 500ml・100円 | 約7か月 |
500ml50円の格安炭酸水を購入している場合、ソーダストリームとの価格差は約12円しかありません。
本体代を回収するまでに約3年かかるため、金額面だけを目的に買うメリットは小さくなります。
一方、コンビニなどで500ml100円前後の炭酸水(ウィルキンソンなど)を毎日購入している人なら約7か月で元が取れる計算です。
市販炭酸水の価格が高いほど、ソーダストリームへ切り替えたときの節約効果は大きくなります。
飲む量別|ソーダストリームで元を取るには何年かかる?

炭酸水を飲む頻度によっても、本体代を回収できる時期は変わります。
市販炭酸水を500ml約60円で購入している場合の目安は次のとおりです。
| 炭酸水を飲む量 | 元が取れる目安 |
|---|---|
| 週3本 | 約3年8か月 |
| 毎日500ml | 約20か月 |
| 毎日1L | 約10か月 |
週に2~3本しか飲まない場合、元を取るまでに3年以上かかります。
さらに、途中で使わなくなったり、本体を買い替えたりすれば、金額面では元を取れない可能性もあります。

一方で、家族で飲む場合や、お酒の割り材として毎日1L程度使う家庭なら本体代を1年以内に回収しやすくなります。
ソーダストリームは、使用量が多いほどコスパがよくなる商品です。
ソーダストリームのコスパを悪化させない4つの方法

同じソーダストリームを使っていても、使い方によってガスの持ちや総費用は変わります。
コスパを悪化させたくない人は、次の4点を意識してください。
冷水を使う
炭酸ガスは、常温の水よりも冷たい水の方が溶け込みやすくなります。
公式サポートでも、約5℃に冷やした水を使うと炭酸がしっかり溶け込むと案内されています。
常温の水に炭酸を注入すると、希望する強さになるまで何度もガスを追加したくなり、消費量が増えやすくなります。

私はウォータースタンドiconから出る冷水を、そのまま0.5Lボトルに入れて使用しています。
ウォーターサーバーを使っていない場合は、専用ボトルに水を入れて冷蔵庫でしっかり冷やしておきましょう。
コスパ重視なら手動モデルを選ぶ
ソーダストリームには、手動モデルと電動モデルがあります。
どちらを使っても交換するガスシリンダーは同じですが、本体価格には差があります。
| ソーダストリーム 機種 | タイプ | 本体価格 |
|---|---|---|
| TERRA (テラ) | 手動モデル | 14,850円 |
| E-TERRA (E-テラ) | 電動モデル | 24,200円 |
コスパを重視するなら、電源不要で本体価格を抑えやすいTERRAのような手動モデルが向いています。
電動モデルはワンプッシュで炭酸の強さを調整できる便利さがありますが、本体代が高くなる分、元を取るまでの期間も長くなります。
炭酸水を作る機能を優先するなら、TERRAで十分です。
TERRA以外のモデルも含めて選びたい人は、[ソーダストリームのおすすめ機種と失敗しない選び方]も参考にしてください。
ガスシリンダーは2本セットで交換する
交換用ガスシリンダーは、1本ずつ購入するより2本セットを選ぶ方が、1本あたりの負担を抑えられます。
| 交換用ガスシリンダー | 公式価格 |
|---|---|
| 1本 | 2,580円 |
| 2本セット | 4,580円(1本あたり2,290円) |

私はヨドバシカメラで2本セットを購入しています。
空のシリンダーを2本まとめて持ち込む必要はありますが、交換へ行く回数を減らせるのもメリットです。
ただし、店舗へ行くために交通費がかかる場合は、ガス代以外の負担も考える必要があります。
自宅や通勤経路の近くに交換対応店舗がない人は、公式サイトの宅配サービスと比較して選びましょう。
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市販のミネラルウォーターを使わない
市販の水を購入して炭酸水を作ると、水代とガス代の両方がかかります。
たとえば、500mlで50円のミネラルウォーターに約38円分のガスを使うと、合計は約88円。これでは、市販の炭酸水をそのまま購入するのとほとんど変わりません。
節約を目的にソーダストリームを使うなら、水道水や自宅の浄水を使うことが前提です。
水道水の味やにおいが気になる場合は、浄水ポットや蛇口に取り付ける浄水器でも対応できます。
金額だけでは測れないソーダストリームのメリット

私の場合、サンガリア炭酸水とソーダストリーム炭酸水との差額は500mlあたり約22円でした。

年間では約8,000円の差になりますが、「思っていたほど安くない」と感じる人もいるんじゃないでしょうか。
それでも私が5年以上ソーダストリームを使い続けているのは、金額以外のメリットが大きいからです。
炭酸水を箱買いしなくてよい
以前は楽天市場で24本入りの炭酸水を購入し、届いた段ボールを部屋まで運んで保管場所を確保する必要がありました。
そうすると、
- 荷物受け取りで在宅が必要
- 重たい荷物を玄関から保管場所まで移動
- 先に必要な分だけ冷蔵庫で冷やしておく
- 冷蔵庫内スペースも必要
こういったストレスが出てきます。
でもソーダストリームなら、自宅の水とガスシリンダーがあれば炭酸水を作れるため、炭酸水の箱買いが不要。たくさんのストレスから解放されます。
ペットボトルのゴミが大幅に減る
毎日500mlの炭酸水を飲むと、1年間で約365本のペットボトルが発生します。
ラベルやキャップを外し、ボトルをつぶして捨てる作業、そして段ボール箱の処分もも必要です。
ソーダストリームへ替えてからは、炭酸水によるペットボトルのゴミがほとんど出なくなりました。

個人的には、節約額以上にこのメリットを一番大きく感じています。
飲みたいときに必要な量だけ作れる
市販の炭酸水を切らした場合は、届くのを待つか店舗まで買いに行かなければなりません。
ソーダストリームなら、自宅で飲みたいときに必要な量だけ作れます。
炭酸の強さも自分で調整できるため、その日の飲み方に合わせられます。

私はリンゴ酢を割って飲むことが多いため、毎回強めの炭酸にしています。
節約額だけでなく、
- 箱買いの手間
- 保管スペース
- ゴミ捨て
- 炭酸を切らす心配
ここまで含めると、私にとってはソーダストリームの方がコスパのよい選択でした。
ソーダストリームで元を取りにくい人

ソーダストリームは、すべての人が簡単に元を取れる商品ではありません。
次のような人は、本体代を回収するまでに長い時間がかかります。
炭酸水を週に1~2本しか飲まない人
炭酸水を飲む量が少ないほど、市販炭酸水との差額も小さくなります。
週に1~2本程度なら、必要なときだけ市販炭酸水を購入する方が安く済む可能性があります。
500ml50円以下の炭酸水を購入できる人
格安の炭酸水を箱買いしている場合、ソーダストリームとの価格差はあまり大きくありません。
炭酸水の保管やペットボトルの処分が苦にならなければ、無理に買い替える必要はないでしょう。
炭酸水を作るために市販の水を購入する人
ミネラルウォーター代を加えると、ソーダストリームのランニングコストは一気に高くなります。
水道水や自宅の浄水を使いたくない人は、市販炭酸水を購入した方が安くなる可能性があります。
短期間で使わなくなる可能性がある人
今回の条件では、元を取るまで約19か月かかります。
数か月で使わなくなれば、本体代を回収できません。

炭酸水を飲む習慣がまだない人は、まずは市販炭酸水を一定期間購入してから、本当に継続して飲むか確認してから導入するのがおすすめです。
ソーダストリームのデメリットや後悔しやすい人については、次の記事で詳しく解説しています。
コスパ重視で選ぶならTERRAがおすすめ

ソーダストリームで元を取りたい人には、手動モデルのTERRAがおすすめです。
TERRAは電源が不要で、ボタンを押す回数によって炭酸の強さを調整できます。

私は以前Genesisを使っていましたが、現在はTERRAへ買い替えて使用しています。
TERRAを選ぶ主なメリットは次のとおりです。
- 手動モデルで本体価格を抑えやすい
- 電源が不要で置き場所を選びにくい
- ガスシリンダーをワンタッチで交換できる
- ボタンを押す回数で炭酸の強さを変えられる
- シンプルな構造で操作しやすい
上位モデルにはデザイン性や電動操作などのメリットがありますが、作れる炭酸水そのものに大きな違いが出るわけではありません。
コスパを優先するなら、高額なモデルを選ぶより、TERRAを長く使う方が本体代を回収しやすくなります。
現在は公式サイトでキャンペーンや限定パッケージが販売されることもあるため、通常のスターターキットだけでなく、付属するガスやボトルの内容まで比較して選びましょう。
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実際にTERRAを使って感じたメリット・デメリットは、以下の記事で詳しく紹介しています。
ソーダストリームのコスパに関するよくある質問

ソーダストリームは500mlいくらですか?
公式では500ml約20円からと案内されていますが、炭酸を強くするとガスの消費量が増えます。
公式の強炭酸シミュレーションでは500ml約33円、私の実測では約38円でした。
本体代を含めた初年度の実質コストは、これより高くなります。
強炭酸ではガス1本で何本作れますか?
炭酸の強さや水温、プッシュ回数によって変わります。私の場合は、冷水を入れた0.5Lボトルに毎回3プッシュし、500mlを約60本分作れています。
ガスシリンダーの「60L」は微炭酸を基準にした目安なので、強炭酸では記載量より少なくなる可能性があります。
ソーダストリームは何年使えば元が取れますか?
私の条件では以前注文を続けていた500mlあたり60円の強炭酸水と比較して、約20か月でした。
- 筆者のソーダストリーム使用状況
- ・1日500ml使用
・強炭酸(3プッシュ分)
ただし、市販炭酸水の価格や飲む量によって異なります。
500ml50円の炭酸水と比較すると約3年、500ml100円の炭酸水と比較すると約7か月が目安です。
水道水でもおいしく作れますか?
水道水でも炭酸水を作れます。
水道水の味やにおいが気になる場合は、浄水器や浄水ポットを使うと飲みやすくなります。
また、水を約5℃まで冷やすと炭酸が溶け込みやすくなります。
ガス交換はどこでするのがお得ですか?
送料や交通費がかからないなら、近くの家電量販店や取扱店で交換するのが利用しやすいでしょう。
私はヨドバシカメラで交換用2本セットを購入しています。
近くに交換対応店舗がない場合は、公式サイトの宅配サービスも選択肢です。
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電動モデルと手動モデルで維持費は変わりますか?
使用するガスシリンダーが同じなら、ガス代に大きな違いはありません。
ただし、電動モデルは手動モデルより本体価格が高く、電気も必要です。
元を取るまでの期間を短くしたいなら、TERRAなどの手動モデルが向いています。
まとめ|毎日飲むなら2年以内に元が取れる可能性がが高い
ソーダストリームは、購入すれば誰でもすぐに元が取れる商品ではありません。
私の使用条件をまとめると、次の結果になりました。
- 毎日500mlの強炭酸を飲む
- 0.5Lボトルに毎回3プッシュ
- ガスシリンダー1本を約2か月で使用
- 500mlあたりのガス代は約38円
- 市販炭酸水は500ml約60円
- 本体代を含めて約20か月で逆転
格安炭酸水を箱買いしている人や、炭酸水をたまにしか飲まない人は、元を取るまでに3年以上かかる可能性があります。
一方、500ml60円以上の炭酸水を毎日飲んでいる人なら、2年前後使用することで本体代を回収しやすくなります。
また、ソーダストリームには金額面だけでなく、
- 炭酸水を箱買いしなくてよい
- ペットボトルの保管場所が不要
- ゴミ捨ての手間が減る
- 飲みたいときにすぐ作れる
- 好みの強さに調整できる
というメリットがあります。

私の場合、節約できる金額以上に、箱買いやペットボトル処分の手間がなくなったことに価値を感じています。
炭酸水を毎日飲む習慣があり、2年以上使う予定なら、ソーダストリームは十分に元を取りやすい選択肢です。
コスパを重視して始めるなら、本体価格と使いやすさのバランスがよいTERRAをチェックしてみてください。
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