ドラム式洗濯機の中で、デザイン性の高さから人気のパナソニックのCuble(キューブル)
スクエアフォルム、奥行きスリムでスタイリッシュな本体と、機能性も追求しているモデルです。
ドラム式洗濯機で検討していると、一度は憧れるモデルだと思います。
このCubleから今回、最新モデル(2022~2023年モデル)が発表されましたので紹介していきます。
本記事の信頼性
Contents
パナソニックの新型Cuble(キューブル) は珍しい黒色ボディ
型式はNA-VG2700L-K ※右開きはNA-VG2700R-K
スモーキーブラックという今までにないカッコイイデザインに仕上がっています。
洗濯機本体全部が黒色っていうのは実はかなり珍しいです。
黒色は経年劣化による黄ばみや黒ずみも目立ちにくいから結構良いかも!
温水洗浄や洗剤自動投入など多機能な高性能モデル
パナソニックのレギュラーモデルであるLXシリーズと比較すると、若干機能性は劣りますが、
- 温水洗浄
- 洗剤柔軟剤自動投入(おしゃれ着洗剤自動投入は非対応)
- ナノイーX
- スマホ連携
上位機種に搭載されている機能はほぼ網羅できています。
LXシリーズとは違い、乾燥方式はヒートポンプ式では無いですが、低温風パワフル乾燥という通常のヒーター式よりも省エネで、衣類へのダメージを抑えた乾燥をしてくれます。
Cubleの乾燥方式については別記事で詳しく解説しています。
Cuble(キューブル)のカラバリは黒色と白色の2色
カラバリは紹介している黒(スモーキーブラック)と、白(フロストステンレス)の2色展開。
型式は、NA-VG2700L-S ※右開きはNA-VG2700R-S
白色はシルバーのリングがアクセントになっているのでこっちもスタイリッシュです。
【2022-2023】新型Cuble(キューブル)と旧型の違い
旧型→新型Cuble(キューブル)になって追加されたポイントは大きく1つ。「取り忘れアラーム」が搭載されました。
洗浄力や乾燥の卯力などの基本性能は旧型と同じになります。
意外に便利な取り忘れアラーム
運転終了後に10分おきに2回、音と表示部の点灯でお知らせしてくれる機能。
シワやニオイ問題が発生してしまうので、運転終了後はできるだけ早く衣類を取り出した方が良いです。そういう意味で助かる機能ですね。
Cuble(キューブル)の旧型がまだ買える
取り忘れアラームが不要であれば新型を選ばずに旧型でもOK。
販売終了してから月日がかなり経っているので、ほとんどの家電量販店で購入することはもうできないと思います。
楽天やAmazonで一部まだ販売されているみたいですね。
ネットショップでの家電購入で失敗しない方法も別記事で解説しているので興味があればチェックしてみてください。
さらにスリムな奥行き60cmのCuble(キューブル)も登場
型式:NA-VG760L-H ※右開き NA-VG760R-H
洗濯容量7kg、乾燥容量3.5㎏ですが、奥行き60cmの超コンパクトタイプも併せて登場。
洗剤自動投入やナノイーX、スマホ連携、風呂水は非対応ですが一人暮らしには充分すぎる性能だと思います。
一人暮らし用で温水洗浄できるのは貴重
洗濯容量7㎏の1~2人暮らし用のドラム式洗濯機は性能が限定されていることが多いですが、このCuble(キューブル)はパナソニックの最上位クラスの洗浄方式と同じになっています。
洗濯機の中で水温を上げてお湯で洗ってくれる機能もあるので、ワイシャツの黄ばみ対策もバッチリです。
低温乾燥だから衣類に優しくて省エネ
通常のヒーター乾燥よりも低温、そして電気代を抑えた低温風パワフル乾燥だから靴下などの衣類の縮みも少なく済みます。
お気に入りの洋服もながく着れますね!
【参考】乾燥機能を使った時の電気代比較
・ヒートポンプ式 → 約20~25円
・低温風パワフル乾燥 → 約50円
・ヒーター乾燥(縦型式洗濯機) → 約60円
・浴室乾燥 → 約110円
実は浴室乾燥の約半分の電気代で乾燥できるんです。
まとめ:Cuble(キューブル)、新型の黒色カッコよすぎです
洗濯機って冷蔵庫の次くらいに大きな家電です。目立つからこそ、そして使う頻度が多いからこそ、機能だけでなくデザインにもこだわりたいものだと思います。
洗濯機置き場周りのスペースもできるだけ確保したいとなると、Cuble(キューブル)はかなり優秀なドラム式洗濯機です。
乾燥頻度が多い家庭はヒートポンプ式対応の方がおすすめですが、そこまで乾燥ばかりはやらないという人はCubleの方が設置性も高くておススメ。
とことんデザインもこだわりたい!という人は注目のドラム式洗濯機ですね!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。