おうち時間が増えた事で、家事にかける時間を減らせる家電が今注目されています。
その中でも人気なのが、ドラム式洗濯機、ロボット掃除機、食器洗い乾燥機(食洗機)の3つ。
こんな悩みをもっている人、結構多いんです。
今回は元販売員の私が思う、食洗機の選び方やおすすめ機種を紹介していきます。
本記事の信頼性
こんな悩みを解決します
- 食洗機の選び方がわからない
- おススメ食洗機は?
Contents
食洗機は使う人数に関わらず大きいサイズがおススメ!快適に使えます
1~3人暮らし用のサイズももちろんあるんですが、設置できるなら使用人数関わらず大きめサイズがおススメです。その理由はこちら。
理由① コンパクトサイズはキッチリ入れていかないと食器が入りきらない
この写真はパナソニックのコンパクト食洗機の庫内写真です。
確かに3人分入っているんですが、きっちり入れてあげてこれです。
でも食器の形は様々ですし、大皿や他にも洗い物が出た時は2回に分けて洗う必要があり、正直面倒。
理由② どうせなら鍋やまな板が洗える方が良い
食器洗いで一番面倒なもの…。
それってまな板や鍋じゃないですか?
それが食洗機で洗えれば相当楽ですし、逆にそこだけは手洗いで…とか言われたら食洗機ってすごく中途半端な気がします。
やってもらうならとことん任せたい!
大きいサイズならそんな要望もこの通り。
理由③ 静音性などの性能が良くなる
実はコンパクトモデルの方が運転音大きいです。
例えばパナソニックのタイプでも5db(デシベル)ぐらい違ってきます。
リビングの近くにキッチンがあるお家が多いでしょうから、運転音は静かな方が助かりますね。
元販売員おススメの食洗機はコレ!
コンパクトサイズなら色んなメーカーの商品がありますが、レギュラーサイズならパナソニック一択です。
パナソニック NP-TZ300-S
一度に入れれる食器の目安が40点。コンパクトサイズが18~20点なので約2倍の大容量。
パナソニック食洗機の中でも最上位のタイプですが、とことん家事を楽にしたいなら最有力候補です。
ストリーム除菌洗浄で食器を除菌しながら洗浄
洗浄コースの全てで50℃以上の高圧水流で洗いながらしっかり除菌できます。
夏場などの食中毒やカビが発生しやすい時期には安心の機能。
洗い工程とすすぎ工程で50℃以上の高圧水流をキープしてくれます。
ボトルホルダーでステンレスボトルや水筒も奥底までキレイに
食洗機対応のマイボトルやタンブラー、ロンググラスをしっかりセットできるホルダー付き。
安定して収容できるのでボトルの奥底までしっかり洗浄できます。
ナノイーXで食器入れっぱなしでもニオイ抑制/除菌しながら保管
パナソニックと言えばナノイー。
高濃度なナノイーXを庫内に充満させて除菌消臭。
これはすごい楽だし嬉しい機能。
その他おススメポイント
その他にも便利でおススメな機能が搭載されています。
その他おすすめポイント
- シリコンカップなども洗える「低温ソフト」コース搭載
- 「リバーシブルエリア」で収容する食器の形に合わせた庫内に
- 小物をバラけずに洗える「ちょこっとホルダー」搭載
まとめ
今回は食洗機の選び方、とくにどのサイズを選べばよいかについて解説しました。
今回おススメしたのはパナソニックの最上位機種。
正直ここまで無くても良いのでは…!と思われるかもしれませんが、私の思うに、家事軽減を目的とした家電は「楽をとことん追求」した方が使ったときの満足度が高いということ。
中途半端にしてしまうと、「結局ここは手間が掛かる…」となって家電自体を使わなくなる人多いです。
可能な限り手間を排除できれば、上位機種との金額差は全然許容できるんじゃないかなと思います。
食洗機は節水効果も高いので結構コスパ良い家電。
自分のための時間づくりにもおすすめです。気になっているなら“アリ”ですよ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
この記事を読んでいる人はこちらの記事も読んでます
-
驚きの電気代差!浴室乾燥機とドラム式洗濯機 どっちを選ぶ?
続きを見る