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家電

幅も奥行きも55cm以下!一人暮らしでも置けるドラム式洗濯機

一人暮らしの限られたスペースに置けるドラム式洗濯機をお探しですか?ドラム式洗濯機は一般的に幅60cmなので、それよりもコンパクトなモデルがほとんど無い状況です。

そんな中、家電の世界トップシェアメーカーのひとつであるハイアールから登場したドラム式洗濯機が、ミニドラムと呼ばれる「JW-T45SA」です

本記事では、幅55cm以下のコンパクトなドラム式洗濯機「ハイアール JW-T45SA」を紹介します。このモデルは、限られたスペースでも設置可能で、乾燥機能も搭載した優れものです。以下で詳しく解説します。

本記事の信頼性

この記事は家電販売歴10年の私nananが書いています。

おうちに居ながら皆さんの家電選びのお手伝いが出来るように日々記事を執筆中。

こんな悩みを解決します
・幅55cm以下のドラム式洗濯機を探している
・ハイアール JW-T45SAの特徴を知りたい

なぜ幅60cm未満のドラム式洗濯機が人気?

狭い部屋や洗面所に適した洗濯機を探している方にとって、幅60cm未満のモデルは大きな魅力です。特にドラム式洗濯機は節水性能や乾燥機能が魅力ですが、大型モデルが多く、設置スペースや搬入経路(ドア幅など)が限られる一人暮らしには適さない場合も

しかし、幅55cm以下の「ハイアール JW-T45SA」はその問題を解決します。その特徴をこれから詳しく解説していきます。

ハイアール JW-T45SAの特徴

仕様
型式:JW-T45SA
メーカー:ハイアール
洗濯容量:4.5kg
乾燥容量:×
洗濯時間:標準コース43分 / 快速コース15分
使用水量:41L
温水洗浄:対応(20~60℃で設定可能)
運転音:洗濯時39db / 脱水時49db
本体サイズ(mm):幅516×奥行き537×高さ790
コース:標準 / 自分流/ 快速 / 念入り / ソフト / 脱水のみ / 槽洗浄

幅も奥行きも55cm以下のコンパクト設計

一般的なドラム式洗濯機のサイズは幅60cm、奥行き70cm前後、高さ100cm前後。ドラム式洗濯機が設置できない理由で多いのが「幅」もしくは「奥行き」です

nanan
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奥行きスリムタイプは最近種類が増えていますが、幅が60cm未満のものはほとんど無く、JW-T45SAの幅約52cmというのは相当貴重になります。

一人暮らし用の部屋だと、洗濯機置き場まで運ぶときに脱衣所のドア幅が60cm以下というケースも多いです。そんなときでもこのドラム式洗濯機であれば搬入ができます。

また、奥行きもスリムで縦型洗濯機と同じ、もしくはもっとコンパクト。設置したときも手前に出っ張ることなく空間を広く使うことができます。

コースが豊富

15分で洗濯ができる快速コースや、おしゃれ着洗いなど色んな洗い方に対応。また、洗濯機の中で水を温めて洗う「お湯洗い」もできるので、シャツの黄ばみなどのしつこい汚れもしっかり落とせます。

温水洗浄 お湯洗い
nanan
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設定温度を60℃にすれば、部屋干しで気になるニオイの原因菌もしっかり除菌できます。

乾燥機付きではない

設置性の高さはかなり魅力的ですが、大きな注意点が1つあります。

このドラム式洗濯機は乾燥機能がついていません。洗濯のみになるので乾燥機能が欲しい場合は他の機種を選びましょう。

nanan
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乾燥機付きでコンパクトなドラム式洗濯機を探しているならこちらの記事を参考にどうぞ。

パナソニックのモデルと比較

ドラム式洗濯機で特に人気のメーカーといえばパナソニックです。ドラム式洗濯機を検討するうえでやはり気になりますよね。

ハイアール「JW-T45SA」とパナソニックとの違いは以下のとおりです。

  • パナソニックが価格が高い
  • パナソニックは幅60cm未満のモデルが無い
nanan
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パナソニックもコンパクトモデルを発売していますが、奥行きはスリムですが幅は60cm。幅スリムはやはりJW-T45SAの強みになります。

縦型洗濯機との違い

乾燥機付きでないなら、縦型洗濯機で良いのではという疑問もでてくるかと思います。

ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の違いで大きいのは「節水性」と「衣類の傷みにくさ」です。

nanan
nanan

ドラム式洗濯機は洗濯時の衣類の絡みも少ないのでシワにもなりにくいですね。

節水性については同じハイアールの縦型洗濯機と比較してみましょう。

型式使用水量
縦型式 JW-U45B73L
ドラム式 JW-T45SA41L

容量4.5㎏を洗濯した場合で1回あたり約32Lもの差があります。水道代でいうと約7.7円の差ですので、水道代を節約したい人にはピッタリですね。

ハイアール JW-T45SAはこんな人におすすめ

評価 レビュー 口コミ
  • ドラム式洗濯機を使ってみたい
  • 狭いスペースに洗濯機を置きたい
  • 乾燥機能はあまり使わない
  • 節水できる洗濯機を選びたい
  • 一人暮らしや新生活で使いやすい家電が欲しい

乾燥機付きでないのがデメリットと言えるかもしれませんが、乾燥機能を使う場合は電気代がかなりかかるので、光熱費を気にしてほとんど使用していない人もいます。また、最近は一人暮らしでも浴室乾燥がついた部屋に住んでいる場合もあるので、乾燥したいときは浴室乾燥を使うという手もあります。

nanan
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洗濯機の乾燥と違い、衣類の縮みも抑えることができます。

JW-T45SAを設置するときの注意点

JW-T45SAを設置するときには、次のことに注意しましょう。

  1. 設置場所の大きさを事前に測っておく
  2. 設置場所までの搬入経路(ドア幅など)を事前にチェックしておく
  3. ドアを開いた状態での使いやすさなどをチェックしておく

JW-T45SAはミニドラムと呼ばれるくらい、かなりコンパクトなので設置できる可能性はかなり高いですが、念のためチェックはしっかりおこないましょう。

注意点の中でも特に気を付けてほしいのが③です。JW-T45SAのドアは左開きのみなので、設置場所によって使い勝手が大きく左右されます。

ハイアール ドラム式洗濯機 JW-T45SA
ハイアール公式サイトより

設置場所の左側に壁がある場合はちょうど良いですが、逆の場合は洗濯機手前のスペースが充分確保されているかなどをチェックしておきましょう。

まとめ

ハイアール JW-T45SAは、一人暮らしや小さいスペースに洗濯機を置きたい人にとって理想的なドラム式洗濯機です。幅も奥行きも55cm以下のサイズで縦型洗濯機並みのコンパクトさですし、人気のパナソニックでは対応できない狭い場所にもスッキリ収まります。

  • ドラム式洗濯機を使ってみたい
  • 狭いスペースに洗濯機を置きたい
  • 乾燥機能はあまり使わない
  • 節水できる洗濯機を選びたい
  • 一人暮らしや新生活で使いやすい家電が欲しい

こんな人はハイアール JW-T45SAをチェックしてみてください!価格も10万円以下で手に入りますし、きっと満足いく洗濯機選びができますよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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