
東芝ライフスタイル公式HPより
ドラム式洗濯機も2021年モデルが秋に発売してもうすぐ半年になる頃。
ここ数年で着実に人気度を上げてきているのが東芝ドラム式洗濯機(ザブーン)
その2021~2022年のモデル TW-127XP1は従来からフルモデルチェンジしたことでより使いやすく、魅力的な洗濯機に進化しています。
TOSHIBA ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON グランホワイト TW-127XP1L(W)

商品の型式はこんな表記になります。
- TW-127XP1L(T)/(W) 左開き
- TW-127XP1R(T)/(W) 右開き
仕様
- 洗濯容量/洗濯乾燥容量:12㎏/7㎏
- 洗濯時間(12㎏時)/洗濯乾燥時間(7㎏時):約35分/約97分
- 乾燥方式:ヒートポンプ式
- 本体寸法:幅600mm×奥行き720mm×高さ1,060mm
- 設置可能防水パンサイズ:奥行内寸520mm以上
- 主な機能:洗剤柔軟剤自動投入/温水洗浄/抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX/熱交換器自動洗浄/乾燥ダクト自動お手入れ/カラータッチパネル/スマホ連携


元販売員の視点から東芝ザブーンTW-127XP1のおススメポイントを解説していきます。
本記事の信頼性
こんな悩みを解決します
- 東芝ザブーンTW-127XP1のおススメポイントを知りたい!
- TW-127XP1はどんな人向けのドラム式洗濯機?
Contents
東芝ザブーン TW-127XP1のおススメポイント3選
東芝ザブーン T-W127XP1のおススメポイントはこの3つ!
- パナソニック上位機種とほぼ同等機能なのに低価格
- 国内ドラム式洗濯機最大の7㎏乾燥OK
- ドラム式洗濯機では珍しい2色展開
詳しく解説していきます。
パナソニック上位機種とほぼ同等性能なのに低価格
ドラム式洗濯機で一番人気はパナソニックですが、その上位機種ともなると非常に高価格帯。
欲しいけど予算オーバーすぎる…。という方も少なくありません。
東芝ザブーンTW-127XP1は「洗剤自動投入」や「温水洗浄」「衣類の除菌消臭」「スマホ連携」などパナソニックの上位機種と似た機能が一通り搭載されながら、パナソニックより低価格。
価格の違い
【パナソニック NA-LX129A】
348,480円(税込)
【東芝 TW-127XP1】
318,000円(税込)
※ヤマダウェブコム参考(2022年2月24日時点)


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NA-LX129AとTW-127XP1を徹底比較!おススメはどっち?
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国内ドラム式洗濯機最大の7㎏乾燥OK
国内のドラム式洗濯機の乾燥容量は大体6㎏までとなっています。

東芝ザブーンTW-127XP1は乾燥容量最大7㎏まで対応しているので、プラス1㎏の余裕ができる分、ちょっと洗濯物が増えたときでも安心です。
参考
1㎏ってどのくらいの衣類の量
- ワイシャツ → 5枚
- ジャージ → 上下1セット
- バスタオル → 約3枚

ドラム式洗濯機では珍しい2色展開
ドラム式洗濯機は1色のみの展開が多い中で、TW-127X1はグランホワイト(w色)とボルドーブラウン(T色)の2色展開になっています。
■グランホワイト TW-127XP1L(R)-W
TOSHIBA ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON グランホワイト TW-127XP1L(W)
■ボルドーブラウン TW-127XP1L(R)-T
ドラム式洗濯機は白色デザインが圧倒的に多い中で、ブラウン色を選べるのは魅力的。
モダンな色合いなので、今までの洗濯機と違った雰囲気を楽しめそう♪
東芝ザブーンTW-127XP1を買うべき人はこんな人!
こんな人は東芝ザブーンTW-127XP1を強くおススメします!
パナソニックNA-LX129A欲しいけど予算オーバー
あくまでも個人見解ですが、総合評価はパナソニックのNA-LX129Aだと思います。
理由としてはこんな感じ。
- パナソニックの方がお手入れ機能が充実している
- 1回あたりの電気代が安い
- デザイン含めて細部まで作り込まれている
正直これは元販売員としてかなり細かいところまでチェックしての意見なので、気にしすぎなところもあるのですが、価格を考えずにどっちが欲しいかといわれるとパナソニックですね。
では東芝はダメなのかといわれるとそんなことは全然なくて充分な機能を備えていると思います。
とにかく予算を抑えたい!というなら東芝ザブーンを選ぶ方が良いですね。
洗濯機の上にラックを設置している
洗剤自動投入機能を搭載したドラム式洗濯は設置の際に注意点があります。
それは洗剤自動投入タンク箇所のフタがどうしても大きくなりやすく、開けた時に洗濯機ラックや棚に干渉する可能性があることです。

東芝ライフスタイル公式HPより
今回のTW-127XP1はしっかりその点が配慮されていて、蓋が折り曲がるスタイル。
必要以上に棚の位置を上げる必要もないので、棚の使い勝手も損なわずストレスフリーです。
■東芝 TW-127XP1の寸法図

東芝ライフスタイル公式HPより
■パナソニック NA-LX129Aの寸法図

パナソニック公式HPより

1度にできるだけたくさん洗濯乾燥したい
これはおススメポイントでも紹介した内容ですが、TW-127XP1の乾燥容量は7㎏。
なので少しでも多くの衣類を一度に洗濯乾燥したいんだったら東芝ザブーンがおススメ。

まとめ
いかがだったでしょうか。

東芝ザブーン TW-127XP1のおススメポイントはこの3つ。
- パナソニック上位機種とほぼ同等機能なのに低価格
- 国内ドラム式洗濯機最大の7㎏乾燥OK
- ドラム式洗濯機では珍しい2色展開
細かいところを突いていくと、パナソニックのNA-LX129AやNA-LX127Aも非常に魅力的なんですが、普通に使うという意味では東芝ザブーンはやはりコスパが良くて大衆向けだと思います。

従来の東芝ドラム式洗濯機は本体奥行きが大きく、設置性が悪かったりと他メーカーと比較して選びづらい点もありましたが、現行タイプはしっかり改善されていておススメのモデル。
今回の記事がドラム式洗濯機選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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