

今回は“実質金額”についての考え方について解説していきます。
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DEAL商品やポイントUP商品をコレ!しよう
なぜ、DEAL商品やポイントUP商品がおすすめなのか。
注目ポイントは“実質金額”にあります。
例を挙げてみます。
どっちがお得?
- 5,000円の牛丼の具
- 10,000円の牛丼の具(スーパーDEAL50%還元)
さて、どっちがお得でしょうか。
答えを言うと、購入者側からみればどっちも同じです。
一見、10,000円の方が倍払ってるので損かもしれませんが、ポイントバックサービスのDEAL対象なら50%(5,000ポイント)が還元されるわけなので、実質金額は後者も5,000円。
むしろSPUなどのポイント還元を考えると、支払額が大きい後者がお得です。
売り手の視点からみれば後者がお得
しかし、売り手側の視点から見れば後者(10,000円でDEAL50%)がお得なんです。
楽天ROOMの成果報酬は、商品価格に対しての料率(今回の食品なら8%)。
なので、以下の通り。
- 5,000円の牛丼の具 → 成果報酬:400円
- 10,000円の牛丼の具(DEAL50%還元) → 成果報酬:800円
買い手からすればどちらも、実質金額は同じなのに、売り手側からすれば報酬が倍になります。
これはポイントUPしている商品も同じ考え方。
なので買い手の負担を増やさずに、売り手の利益をあげることができるんです。
コレ!するときは実質金額をしっかり伝える
コレ!する際に注意するのが、『しっかりお得度を伝えれているか』です。
特に“実質金額がお得”という商品は、
表示金額は○○だけど、ポイント還元を考えると実質●●円です!
という表現をいれておく必要があります。

送料についても同じ考え方
送料に関しても、同じ考え方でお得な方をコレ!しましょう。
これは買う側も、売る側もです。
- 3,000円のケーキ+送料1,000円 → 報酬:240pt
- 4,000円のケーキ(送料無料) → 報酬:320pt
どちらも支払額は同じ4,000円。
しかし送料に対しては報酬の対象外なので、送料を含めた金額が同じであれば、送料込みの方をコレ!するとよりお得です。
これは買い手側にもメリットがあって、SPUなどのポイント還元も後者の方が大きくなるので双方にメリットがありますね!
まとめ
今回は購入者側にとってのお得度を下げずに、売り手側のお得度を上げるコレ!のやり方について紹介しました。
- DEAL還元対象やポイントアップ商品は積極的にコレ!
- 実質金額をしっかり表記し、支払額は高くても、実質金額はお得だということをアピール
より効率的に売上を高める事が出来るので、おすすめです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。