いきなりですが、私は掃除機の中でdyson(ダイソン)掃除機があまり好きではありません。
でも2020年春に初登場した「Dyson Digital Slim」(ダイソンデジタルスリム)を見て、実際に試したときには感銘を受けました。
というわけでdyson嫌いな私がおすすめする「Dyson Digital Slim」の魅力を解説していきます。
本記事の信頼性
こんな悩みを解決します
- なんでdyson掃除機が嫌いなの?
- Dyson Digital Slimの特徴を知りたい!
Contents
そもそもdyson(ダイソン)掃除機が嫌いだった理由
「家電は国内メーカーが一番だ!」とも全く思わないですが、家電量販店で10年販売員として過ごした身としてdyson掃除機はそこまで秀逸に感じる事はありませんでした。
私がdyson掃除機をそこまで好きになれなかった理由をまず説明しますね。
クリアビン(ダストカップ)が洗えない
ダイソンってクリアビンが丸洗いOKって言ってなかったんですよね。
dyson公式HPより引用
こんな感じで本体からクリアビンを取り外すことができない仕様。
いちいちタオルみたいなので拭いてホコリ取るとか面倒すぎです。
掃除機本体が重たい
dysonってさすが海外仕様という感じで重たくてゴツいんですよね。
それが良く吸引できそう!って感じにもなるのでしょうが、身長が低い私からすればデカくて思いのは掃除しづらくてちょっと使いづらかったです。
そしてすごく吸引力ありそうですが、実際にはダイソンだけ抜きんでてるわけでは全然無いです。
そんな不満点が改善されたDyson Digital Slim
そんなdyson掃除機のマイナスポイントをしっかり改善してきたモデルが「Dyson Digital Slim」です。
今までのdyson掃除機から改善されたポイントを紹介していきます。
改善点① クリアビンが丸洗いOKに
ダイソン公式HPより引用
dyson掃除機はここ最近のモデルからクリアビンの丸洗いがOKに。
これで一生懸命手を突っ込んでお手入れするなどの手間が激減します。
dysonって見た目もおしゃれな掃除機。
もちろんフィルターも従来通り丸洗い可能です。
改善点② 軽量化されて使いやすく
ダイソン公式HPより引用
本体質量はわずか1.9kg。
充電スタンドからの脱着、掃除中の取り回しなども軽々と行えます。
本体の長さも、従来モデル(Dyson Cyclone V10 Fluffy)と比較すると奥行き(長さ)は132mmも短くなっています。
改善点③ 着脱可能なバッテリー
ダイソン公式HPより引用
バッテリーが簡単に着脱できるので、予備バッテリーを購入しておけば交換することでさらに長時間の使用が可能。
交換用バッテリーはこちら
ダイソン Digital Slim(SV18)専用 着脱式バッテリー&充電器 Dyson
さらにバッテリー残量を液晶ディスプレイで随時確認可能。
ダイソン公式HPより引用
バッテリー状態をチェックしながら効率よくお掃除が出来ます。
改善点(おまけ) 充電スタンドがおしゃれ
ダイソン公式HPより引用
国内メーカー掃除機にも充電スタンドが付属しているものもありますが、dysonは流石。
シンプル、スマート、おしゃれです。
場所も無駄に取らずに、使いたいときにすぐに使えます。
まとめ
Dyson Digital Slimはとにかくバランスが取れた掃除機です。
dysonのように、世界的に販売している商品はどうしても日本での使用時に使いづらい点がいくつか出てきます。
そこをしっかり改善してきたのが今回の掃除機。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。