新生活の準備をはじめたみなさん!
一人暮らしの用の洗濯機、どうやって選ぶか悩んでいませんか?

というわけで家電大好き&販売員歴10年の私nananが単身用洗濯機の選び方をわかりやすく解説していきます。
本記事の信頼性
こんな悩みを解決します
- 一人暮らし用洗濯機の選び方を知りたい!
- 洗濯機選びの注意点は?
- 家電のレンタルってどうなの?
- 振動、騒音対策って必要?
Contents
【2021-2022】一人暮らし用洗濯機の選び方
さあ、一人暮らし用洗濯機を選ぶポイントはこの3つ!
- 洗濯物、毎日洗う?溜めて洗う?
- 音や振動気にする?しない?
- お風呂の残り湯使って節水したい?

一人暮らし用洗濯機の選び方① 洗濯回数で選ぶ
学校や仕事から帰ってきてから毎日洗濯するか。
それとも休みの日などにまとめて洗濯するか…。
1人あたりの1日分の洗濯物の目安は1.5㎏と言われています。

- 毎日洗濯する派 → 洗濯容量4.5㎏~6㎏
- まとめ洗い派 → 洗濯容量7~8㎏
こんな感じで探すと良いですよ。

一人暮らし用洗濯機の選び方② 静音性で選ぶ
深夜や早朝に洗濯機を回すことが多かったり、集合住宅の壁が薄いなどで音をきにしなきゃいけないなら静音性重視のモデルがおすすめ。
とは言っても、一人暮らし用の洗濯機はインバータータイプでないモデルがほとんどなので、少なくとも50db(デシベル)を切る洗濯機を選びましょう。

インバーターって何?
インバーターが洗濯機に搭載されていれば、必要な分だけパワーを調整できるので、洗浄力UP、節電、節水、時短、静音などの恩恵が受けれます。
洗濯容量7㎏以上のタイプから搭載されているモデルが一気に増えます。
一人暮らし用洗濯機の選び方③ 風呂水対応かで選ぶ
浴槽にお湯を張ってしっかりお湯に浸かりたい派の人は、残り湯を洗濯時に使える「風呂水ポンプ」搭載モデルを選ぶと節水になります。
洗濯容量5㎏以下のモデルは風呂水ポンプ非対応モデルがほとんどですが、それでも風呂水使いたい!って人はこんな商品もあるので検討してみると良いですよ。
一人暮らし用洗濯機を選ぶときの注意点
では一人暮らし用の洗濯機を選ぶときの注意点を解説していきます。

一人暮らし用洗濯機選びの注意点① 設置スペースの事前チェックを忘れずに
冷蔵庫置き場よりも、洗濯機置き場の方が住む部屋によって多種多様。
なのでしっかり設置場所の寸法は事前にチェックしておきましょう。
ある程度築浅の建物だったら、洗濯容量6㎏くらいまでの洗濯機は大体余裕で置けるはず。


ビックカメラのサイトに確認方法が詳しく紹介されているのでそちらもチェックしてみてください。
一人暮らし用洗濯機選びの注意点② 設置サービスは業者に任せた方が安心
冷蔵庫はコンセント刺したら設置完了ですが、洗濯機は給水ホースや排水ホース、アース線取り付けなどの作業があります。

特に排水ホースは設置のやり方が良くないと、ホースが抜けたり摩耗したりしてトラブルのもとになります。
もし自身で設置する場合はこちらを参考にしてみてください。
タイプ別一人暮らし用おススメ冷蔵庫
では、使い方に併せておススメの一人暮らし用洗濯機を紹介していきます。

コンパクト重視!1日~2日に1回洗濯する派のあなたに
ハイアール JW-C45D-W(4.5㎏)
- 洗濯容量4㎏クラスでトップクラスの節水性
- パパっと10分で洗濯できる「お急ぎ」コースが便利
- 1時間単位で設定できる予約設定機能つき
週1、2回のまとめ洗い派のあなたに
TOSHIBA 全自動洗濯機 10.0kg AW-10M7(W)
東芝 AW-10M7-W(10㎏)
- 10㎏の大容量なのに5万円台と超お手軽価格
- 一人暮らしなら6日分をまとめて洗える
- ガラストップ蓋がスタイリッシュ
夜中や早朝でも騒音にならない洗濯機を探しているあなたに
AQUA AQW-V7M-W(7㎏)
- 中が見えるガラス蓋で洗っている所が見えて安心
- 7㎏なのに本体幅520mmでスリム設計
- 脱水時も約38dbと低騒音
風呂水も使って節水したいあなたに
TOSHIBA 全自動洗濯機 グランホワイト AW-6GM1(W)
東芝 AW-6GM1-W(6㎏)
- 洗濯容量6㎏タイプで貴重な風呂水ポンプ搭載モデル
- 最低水位12L(手動設定)で少量洗いでも無駄に水を使わずに済む
- インバーター非搭載ながら比較的低騒音モデル
干す手間も無くしたい!ドラム式洗濯機に憧れるあなたに
シャープ ES-S7F-WL(洗濯7㎏/乾燥3.5㎏)
- 排気排熱の少ない乾燥だから換気不要
- 幅&奥行60cmのコンパクト設計で設置しやすい
- プラズマクラスターで衣類の消臭除菌もできる


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【番外編】デザインにもこだわりたい派のあなたに
パナソニック NA-VG760L-H(洗濯7㎏/乾燥3.5㎏)
- 北欧風のキュービックフォルムデザイン
- 幅奥行60cmのコンパクト設計で設置しやすい
- 温水洗浄搭載でシャツ襟の黄ばみもバッチリ落とす
最近はレンタル家電も人気
一人暮らしの用の家電を揃えていくのって大変です。
どうせ数年後には買い替えるかもしれないしな…とか使わなくなるしな…なんて人も多く、最近は購入せずに家電レンタルサービスを使って揃える人も多くなりました。


気になる人はこっちの記事をチェックしてみてください。
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【徹底比較】初めての一人暮らし 家電は買う派?レンタル派?
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【おまけ】防振防音ゴムって必要?
洗濯機を設置するときに防振ゴムがあると良いです。
こんなやつですね。
防振防音ゴムのメリット
- 洗濯機の振動や音を軽減してくれる
- 排水口が洗濯機本体の下位置に被る場合に必要
- 洗濯機下に隙間ができるので掃除がしやすくなる
縦型、ドラム式関係なくどのドラム式洗濯機でも対応しているので、あった方がメリットが大きいです。
防振防音ゴムのデメリット
防振ゴムを付けると、高さが少し上がるので、そのことで洗濯機本体が蛇口と干渉しないかどうかは事前にチェックが必要です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
一人暮らし用洗濯機を選ぶポイントは3つ!
- 洗濯物を毎日洗うか
- 音や振動気にするか
- お風呂の残り湯使って節水したいか
設置スペースのチェックも部屋の内覧時などに忘れずにやっておきましょう。
最近はレンタル家電サービスを利用する人も増えてきているので、2年~4年くらいしか使わないとかなら購入よりもレンタルの方が出費を抑える事ができるかもしれません。

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