本記事の信頼性
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一人暮らしに必要な家電
まず一人暮らしするにあたって、必要な家電は、
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 電子レンジ
- 掃除機
- 炊飯器
この順番になります。
基本的に替えが効かないものは、優先すべき。
洗濯機はコインランドリーという手もありますが、通い続けると結構なお金が掛かりますし、通い続ける手間時間が無駄です。
掃除機はラグを敷かず、フローリングのみならクイックルワイパーだけでも何とかなりますね。
ポイント
どうしても初期費用を抑えたいなら最低限必要な家電のみを購入し、余裕が出来た時に順次揃えていきましょう。
冷蔵庫と電子レンジ選びは要注意!
冷蔵庫選びの注意点
直冷式と間冷式(ファン式)
一人暮らし用の家電製品選びで要注意なのが冷蔵庫。
一人暮らし用の冷蔵庫には、冷却方式として直冷式と間冷式(ファン式)があり、結論ファン式を選ぶようにしましょう。
直冷式は冷凍室庫内に霜が付いていきます。
この霜、取り除くにはコンセントを抜いて電源を切り、霜が溶けた時にタオルで水を拭き取るという非常に面倒な工程が定期的に必要になります。
放っておくと、冷凍庫内が分厚い霜で狭くなってきますし、冷却効率も下がってしまいます。
ファン式であれば、上記のような面倒なメンテナンスが不要。
基本はファン式がおすすめです。
予算をとことん抑えるなら直冷式
直冷式にもメリットがあります。
それは価格がとにかく安い。そしてコンパクトな点です。
直冷式の冷蔵庫は100ℓ以下のものがほとんど。自炊もあまりせず、飲み物などちょっとしたものを冷やせればOKという方にはこのサイズで充分です。
また、とにかく低価格なので、霜取り作業が問題無い方は充分候補に入ります。
電子レンジ選びの注意点
単身向けの単機能レンジの場合、周波数のチェックが必要です。
日本では、50Hz帯と60Hz帯の2つの周波数帯が使用されており、静岡県の富士山と新潟県の糸魚川を結んだ線を境界線にして、東日本(50Hz帯)と西日本(60Hz帯)と分かれています。
どちらの周波数帯でも使用可能なヘルツフリーであれば問題ありませんが、周波数帯が決まっているモデルの場合は使用する地域をしっかり確認しましょう。
予算別おすすめ家電セット
ではここから本題。
予算別におすすめの家電セットを紹介していきます。
4万円コース
冷蔵庫(直冷式)と洗濯機の2点セット。
まずは必要最低限あればという方におすすめです。
洗濯機は5㎏の洗濯容量があるので、2~3日に1回の洗濯サイクルでもOK。
学生の一人暮らしで使っている方が多い組み合わせになります。
製造メーカーは最近話題のアイリスオーヤマです。
6万円コース
冷蔵庫(直冷式)、洗濯機、電子レンジ(東日本専用)、炊飯器、掃除機の5点セット。
60,000円でこれだけ揃えばかなりお得ですね!
国内メーカーではありませんが、一人暮らし用家電は国内メーカーだからといって大きく性能差があるわけでは無いので、こだわりが無ければ全然問題ありません。
ちなみに電子レンジが西日本専用のタイプはこちら
8万円コース
大手家電量販店であるビックカメラ限定セット。
冷蔵庫(ファン式)、洗濯機、電子レンジ(ヘルツフリー)、炊飯器、掃除機の5点セットです。
カラーがシルバーで統一されており、非常にデザインもスタイリッシュ。見た目にもこだわりたいおしゃれさんにもおすすめです。
10万円コース
冷蔵庫(三菱)、洗濯機(東芝)、電子レンジ(東芝)の国内大手メーカー3点セット。
やはり知っているメーカーの家電で揃えたいという方におすすめのセットです。
もちろん冷蔵庫はファン式、電子レンジはヘルツフリー。
価格は高めですが、安心できる組み合わせですね。
まとめ
もちろん、それぞれ別々に好きな家電を購入していくのもアリです。
でも実際に性能差があまり無いものを1つ1つ選ぶって時間も掛かります。
一人暮らしの準備って、賃貸契約やガス、電気、水道の手続き、インターネットの手続きなどやることがいっぱい。
時間を掛けずに済むところはパパっと終わらせてスムーズに新生活をスタートできるようにしましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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